FC2ブログ
「自分を磨こう!」My favorite books ホーム »
 
最近の記事

【Kindle】「座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」」出口 治明 (著)  

842



出版社: KADOKAWA (2019/12/7)



 知人から紹介されて読んだもの。知人曰く「自社のリーダーがまさに踏まえるべきことが書かれている」とのこと。この会社だけでなくリーダーとして踏まえるべき内容だと思った。

 もともと本書の著者の出口治明氏の本は何冊か読んでいる。それまで勤めていた生命保険会社を58歳で退職し、それからライフネット生命を起業してから著名になった人であるが、その年齢からこんなに著名になった人などいるのだろうかと思うほど、随分以前から活躍していたような気がする。1948年生まれというから今年72歳になるが、ライフネット生命企業から14年である。そのライフネット生命も2006年に起業し、2013年には後継者に譲り、2017年には取締役を辞任している。

 特に起業後に著書を多数出版しているが、若い学生時代から膨大な読書量、特に歴史に造詣が深く、自身の経験に基づく「仕事」、「生き方」、「リーダーシップ」などの著書が多い。

 以前読んだ著書に「人を育てるのは、読書、旅、人」という言葉があるが、著書を読むたびにその言葉がしっくりとくる。

 本書の初めに「名君と呼ばれる人の『2つの絶対条件』」として
  ① 「権限の感覚」を持っていること
  ② 臣下の「諫言」を得たこと
 が紹介されている。

 ①は、仕事をいったん部下に任せたら、それは部下の仕事であり、そこに口を出してはならないという仕事を任せることのルールである。簡単なようでなかなかできないことではないだろうか。ついつい口を出してしまう。そして上司から口を出されれば部下は「だったら自分でやればいいだろう」と思ってしまう。任せた上でうまくいかなければ責任を自分で取る、そこまでの覚悟が「任せる」ことには必要だということだろう。

 ②は、皇帝であっても決して万能ではなく、欠点や過失を指摘されることを望み、喜んで聞き入れる姿勢が大事だということである。上司になるとその地位にあぐらをかいてしまい、何か言われることを好まなくなってしまう、そして部下も上司のそのような姿勢を見て、何も言わなくなってしまう。結果的に上司は「裸の王様」になり、組織は成長どころか衰退していくことになる。

 上記の内容をベースとして様々な内容が紹介されている。
 古典、それも中国の古典となるとなかなか手にしないものだが、本書は解説がわかりやすく、とても参考になる。

 著者が「普段は価値の押し付けが嫌いなのでこの本を読めと人に勧めることはないが、例外的にこの「貞観政要」だけは読むことを勧めた」と書かれているが、原典はなかなか読めないので、本書のような解説本は非常にありがたい。必読の一冊だと思う。

(2020.03.08)

-----------------------------------
 おすすめ度 ★★★★★  
 読みやすさ ★★★★☆
-----------------------------------


☆ 購入日 2020年02月12日(水)
☆ 価格  946円(Kindle版 851円)
☆ 読了日 2020年02月18日(火)






【内容紹介】

稀代の読書家が、いつも座右に置く中国古典とは?

「僕は毎日、この古典に叱られています」(著者)――
中国は唐の2代皇帝・太宗による統治(貞観時代の政治)の要諦が凝縮された『貞観政要』。
クビライ、徳川家康、北条政子、明治天皇……と時代を超えて、世界最高のリーダー論として読み継がれている古典である。
本書では、稀代の読書家であり、『貞観政要』を座右の書にする著者が、その内容とポイントを、具体的に解説。
全組織人、必読の中国古典。


【目次】

 序 章 「世界最高のリーダー論」はどうして生まれたか
  時代背景(1) 「中国」の成り立ちを知ると、古典がわかりやすくなる
  時代背景(2) 認められるリーダーには「正統性」が必要
  時代背景(3) 組織を安定させる「ロジック」とは
  時代背景(4) 中国の正史には、必ずしも事実が描かれるわけではない
  時代背景(5) 名を残したいという「真っ当な欲望」が名君を生んだ
  ……他

 第1章 リーダーは「器」を大きくしようとせずに、中身を捨てなさい
  リーダーは、部下に支えられる“寄生階級”である
  「何もしないリーダー」を理想と考えよ
  この「秩序の感覚」を持っていますか?
  上司は「人間として偉い」わけではない。部下と「機能が違う」だけ
  「自分がしてもらいたくないこと」は相手にしない 
  ……他

 第2章 「部下の小言を聞き続ける」という能力
  明君の条件――「複数の人の意見」を聞いているか
  指導する側にも、される側にも必要な「覚悟」
  上司を諫める部下がいなければ、組織は滅びる
  リーダーは、この「3つの鏡」を持ちなさい
  「不機嫌な表情を見せてはいけない」現実的な理由
  ……他

 第3章 「いい決断」ができる人は、頭の中に「時間軸」がある
  自分の身を修められない人は、組織を治められない
  あらゆる「大事」は、「小事」から起こる
  悪いことは“ただちに”やめる、善いことは“ただちに”行動する
  「一度、口にした言葉」は取り消すことができない
  「深く、広く」考え、「早く、正しく」決断する法
  ……他

 第4章 「思いつきの指示」は部下に必ず見抜かれる
  「思考」と「感情」は、思っている以上に密接
  「どっしりと構えて待つ」という仕事がある
  「読書」「筆法」「人との交流」――人物を大きくする3要素
  「疾風、勁草を知る」――なびく人、なびかない人
  「信のない言葉」では人を動かせない
  ……他

 第5章 伝家の宝刀は「抜かない」ほうが怖い
  たんたんと、「言うべきこと」を言うコツ
  一人で行う判断には「質的な限界」がある
  「いい部下が見つからない」――それは言い訳です
  「少数」にするから、「精鋭」が生まれる
  組織内のルールはシンプルなほどよい

 第6章 有終の美は「自分」にかかっている
  「創業」と「守成」は、どちらが難しいか
  君主は「舟」であり、人民は「水」である
  有能な「かつての敵」を、側近として登用できますか?
  2代目で国家が乱れたら、それは「臣下の責任」
  あらゆる組織の急務は、後継者を選ぶこと
  ……他


category: ビジネス書(Kindle版)

thread: 読んだ本

janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

【Kindle】「知の旅は終わらない 僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと (文春新書)」 立花 隆 (著)  

841


出版社: 文藝春秋 (2020/1/20)





 立花隆という名前を知ったのはいつだろう、と思ってしまう。ぼんやりとした記憶では高校時代に文藝春秋に掲載され始めた「田中角栄研究」なのだろう。当時の総理大臣が逮捕されるというロッキード事件との関連で記憶に深く残っているのかもしれない。
 その後は、仕事柄、「中核vs革マル」なども読んだが、これは実は「田中角栄研究」よりも前の著作であった。随分と早い時期から多くのボリュームのある取材に基づく著作を続けていたものだと思う。

 今回、そのような氏自身の執筆活動を振り返った著作が出版されたのを知り、改めて立花隆という人をよく見てみようと思い、本書を読んだ。

 読み終わって思うのはやはりこの人は天才なのではないかと思う。若い時からの着眼力、行動力、先見性などが並外れている。過去の日本の中に様々なジャーナリストがいるが、後世に「この人」と言われる筆頭であろう。

 本書によりその執筆の歴史を理解することができるが、先ほど挙げた「中核vs革マル」、「田中角栄研究」や「日本共産党の研究」などの政治的色彩の濃いノンフィクションが出版された70年代から、80年代には「宇宙からの帰還」などのいわゆる「宇宙もの」と呼ばれる著作から、86年の「脳死」をはじめとした医療関係のノンフィクションに移っていく流れ、そして90年代以降のインターネットの発展に伴い取材対象がさらに科学、医療、など範囲が広がっている。

 著者は2020年5月に80歳となるが、本書にも書かれているその旺盛な好奇心は衰えることを知らない。

 そして晩年となって「死」を扱うようになり、2015年に出版された「死はこわくない」に著された「死」に対峙する気持ち、姿勢。本書の中でも自身の癌の羅感に伴って「死がこわくなくなった」という境地。とても感慨深い内容だった。

 氏の著作はハードルが高いという先入観があったが、本書は対談をもとに書かれているので読みやすく、今読んでおいて良かったと思える一冊であった。

(2020.03.08)

-----------------------------------
 おすすめ度 ★★★★★  
 読みやすさ ★★★★☆
-----------------------------------


☆ 購入日 2020年01月29日(水)
☆ 価格  1,045円(Kindle版 1,000円)
☆ 読了日 2020年02月08日(土)





【内容紹介】
 立花隆を要約するのは非常に困難である。まさに万夫不当にして前人未踏の仕事の山だからだ。時の最高権力者を退陣に追い込んだ74年の「田中角栄研究ーその金脈と人脈」は氏の業績の筆頭として常に語られるが、ほぼ同時進行していた『日本共産党の研究』で左翼陣営に与えた激震はそれ以上のものがある。
 『宇宙からの帰還』にはじまるサイエンスものでは、『サル学の現在』でサルと人間に細かく分け入り、『精神と物質 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか』でノーベル賞科学者の利根川進に綿密な取材を施し、『脳死』では安易な脳死判定基準に鋭く切り込んだ。科学を立花ほど非科学者の下に届けてくれた書き手はいない。浩瀚な書物である『ロッキード裁判とその時代』『巨悪vs言論』『天皇と東大』『武満徹・音楽創造への旅』は余人の及ばない仕事であり、また旅を語っても、哲学、キリスト教、書物を論じても冠絶しておもしろい。
 立花隆はどのようにして出来上がったのか、そして何をしてきたのかーー。それに迫るべくして、彼の記憶の原初の北京時代から、悩み多き青春期、中東や地中海の旅に明け暮れた青年期、膀胱がんを罹患し、死がこわくなくなった現在までを縦横無尽に語りつくしたのが本書である。彼が成し遂げた広範な仕事の足跡をたどることは、同時代人として必須なのではないだろうか。


【目次】
 第一章 北京時代と引き揚げ体験
 第二章 幼少時代から高校まで
 第三章 安保闘争と渡欧前夜
 第四章 はじめてのヨーロッパ
 第五章 文藝春秋時代からプロの物書きへ
 第六章 二つの大旅行
 第七章 「田中角栄研究」と青春の終わり
 第八章 ロッキード裁判批判との闘い
 第九章 宇宙、サル学、脳死、生命科学
 第十章 立花ゼミ、田中真紀子、言論の自由
 第十一章 香月泰男、エーゲ、天皇と東大
 第十二章 がん罹患、武満徹、死ぬこと



category: ビジネス書(Kindle版)

thread: 読書メモ

janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

【読書のまとめ】 2月の読書   

841

2020年2月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2913ページ
ナイス数:26ナイス
https://bookmeter.com/users/640279/summary/monthly

 ----------------------------------------------------


■個が立つ組織 平和酒造4代目が考える幸福度倍増の低成長モデル
読了日:02月29日
著者:山本典正
https://bookmeter.com/books/15012598

 ----------------------------------------------------

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

背高泡立草 [ 古川 真人 ]
価格:1540円(税込、送料無料) (2020/3/6時点)


■【第162回 芥川賞受賞作】背高泡立草
読了日:02月25日
著者:古川 真人
https://bookmeter.com/books/15021329

 ----------------------------------------------------

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

かんぽ崩壊 (新書746) [ 朝日新聞経済部 ]
価格:869円(税込、送料無料) (2020/3/6時点)


■かんぽ崩壊
読了日:02月22日
著者:朝日新聞経済部
https://bookmeter.com/books/14959513

 ----------------------------------------------------


■呉兢『貞観政要』 2020年1月 (NHK100分de名著)
読了日:02月18日
著者:出口 治明
https://bookmeter.com/books/14954598

 ----------------------------------------------------


■座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」 (角川新書)
読了日:02月18日
著者:出口 治明
https://bookmeter.com/books/14883804

 ----------------------------------------------------


■催眠〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
読了日:02月17日
著者:ラーシュ ケプレル
https://bookmeter.com/books/618996

 ----------------------------------------------------


■催眠〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
読了日:02月09日
著者:ラーシュ ケプレル
https://bookmeter.com/books/618995

 ----------------------------------------------------

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

41歳の東大生 [ 小川 和人 ]
価格:1650円(税込、送料無料) (2020/3/6時点)


■41歳の東大生
読了日:02月09日
著者:小川 和人
https://bookmeter.com/books/14736496

 ----------------------------------------------------


■知の旅は終わらない 僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと (文春新書)
読了日:02月08日
著者:立花 隆
https://bookmeter.com/books/15013933

 ----------------------------------------------------


■サイレント 下 (ハーパーBOOKS)
読了日:02月01日
著者:カリン スローター
https://bookmeter.com/books/11911357


 ----------------------------------------------------


▼読書メーター
https://bookmeter.com/








category: 月間読書の記録

thread: 読んだ本

janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

【書籍】「背高泡立草【第162回 芥川賞受賞作】」 古川 真人 (著)  

840

_convert_20200227081138.jpg

出版社: 集英社 (2020/1/24)



 1月に発表された第162回芥川賞受賞作、恒例により雑誌「文藝春秋」3月号に掲載されたものを読んだ。

  ここ数年芥川受賞作は書籍を買わずに文春の掲載号で読んでいるが、そうしてからと言うわけではないのだが、面白くない作品が多いような気がする。
 今回の受賞作も同様の印象で、読了後、何故、この作品が芥川賞受賞作品なのだろうと思ってしまった。

 物語は、九州の島嶼を舞台にして三代の家族が実家で使わなくなっている納屋の草刈りをする日常を描いてその間に交わされる会話などを中心とした物語が中心となっているのだが、その各章の間に全く別の物語が挟まれている。途中に挟まれる物語も読んでいくと同じ島嶼を舞台にしているようなので、この土地を舞台にして時の流れの中の人間模様を描こうとしているだろう。
 ところがその挟まれる物語も唐突であり、よく注意して読んでいないと誰のことなのか、どこの話なのか分からなくなってしまう。また土地の方言を使っていることからも読みづらい面がある。私自身の読み方の問題なのだろうと思いながら読み終わった。
 ただ、読み終わってから今回の選考委員の選評を読んだのだが、はっきりとこの作品を推している選者は見つからなかった。むしろ「該当作なし」とすることに躊躇するところから最終的に選ばれたと言う印象を持った。さもありなん。そう言うことかと合点が行った次第。

 過去との比較はできないかもしれないが、私のか過去の印象は、芥川賞と言えば、村上龍の「限りなく透明なブルー」を例に上げるまでもなく、全くの新人が衝撃的なデビューをするイメージが強かった。その後も様々な受賞者が輩出されたが、処女作で受賞している作家はその後に活躍していることが多いように思う。
 確かに新人発掘の賞ということで、当該作家の過去の候補作を受賞作と引き合わせて選評することも必要かもしれないが、我々一般読者はたいていの場合、その作家の過去の候補作は読んでいないことの方が多く、受賞作を楽しみに読むのではないだろうか。その点、最近の受賞作では又吉直樹氏の「火花」は鮮烈だったかもしれない。

 いずれにしても書籍を購入して読もうと思わなくなってしまった芥川賞受賞作。今後も文藝春秋で読み、良い作品と出会えたら応援していくために書籍を買う、こんなスタンスで眺めていきたい。

(2020.02.27)

-----------------------------------
 おすすめ度 ★★★★☆  
 読みやすさ ★★★★☆
-----------------------------------


☆ 購入日 2020年02月18日(火)
☆ 価格  1,540円(Kindle版 1,540円)
☆ 読了日 2020年02月25日(火)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

背高泡立草 [ 古川 真人 ]
価格:1540円(税込、送料無料) (2020/2/27時点)





内容紹介
【第162回 芥川賞受賞作】

草は刈らねばならない。そこに埋もれているのは、納屋だけではないから。
記憶と歴史が結びついた、著者新境地。

大村奈美は、母の実家・吉川家の納屋の草刈りをするために、母、伯母、従姉妹とともに福岡から長崎の島に向かう。吉川家には<古か家>と<新しい方の家>があるが、祖母が亡くなり、いずれも空き家になっていた。奈美は二つの家に関して、伯父や祖母の姉に話を聞く。吉川家は<新しい方の家>が建っている場所で戦前は酒屋をしていたが、戦中に統制が厳しくなって廃業し、満州に行く同じ集落の者から家を買って移り住んだという。それが<古か家>だった。島にはいつの時代も、海の向こうに出ていく者や、海からやってくる者があった。江戸時代には捕鯨が盛んで蝦夷でも漁をした者がおり、戦後には故郷の朝鮮に帰ろうとして船が難破し島の漁師に救助された人々がいた。時代が下って、カヌーに乗って鹿児島からやってきたという少年が現れたこともあった。草に埋もれた納屋を見ながら奈美は、吉川の者たちと二つの家に流れた時間、これから流れるだろう時間を思うのだった。


category: 小説(単行本)

thread: 読書メモ

janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

【Kindle】「サラリーマンの力 (インターナショナル新書)」 亀渕 昭信 (著)  

839

出版社: 集英社インターナショナル (2018/2/7)



 新年恒例の賀詞交換会に参加した際に本書の著者である亀渕昭信氏が来賓として参加されており、その際に来賓代表として話された挨拶を聞いた。

 とても印象深い挨拶だったので、その後にインターネットを検索したところ本書を知り、早速、Kindle版を購入して読んだ。

 亀渕氏のことは中学、高校の頃に聞いていた深夜放送のオールナイトニッポンのパーソナリティとして知っていたが、パーソナリティを担当された後にニッポン放送の社長になられており、その時期が折しもライブドアによる敵対的買収の対象になっていた時期ということを知り、波乱万丈な職業人生だったのだろうと考えさせられた。

 亀渕氏はもともとニッポン放送にアルバイトとして採用になり、そのまま転職することもなく社長にまでなってしまったそうで、その亀渕氏が自己の職業人生を振り返った著書ということでとても興味深く読むことができた。

 社会人になって入社3年頃で転職を考える若者が多いが、理由を聞くと「やりたいことではなかった」、「歯車になっている」などということが多い。あるいは「嫌な上司がいる」という話も聞く。しかし、どこにだって嫌な上司はいるし、多かれ少なかれ組織に入れば誰だって歯車だ、どうせなら輝く歯車になることを考えれば良いと言う。サラリーマンを「気楽な稼業」とも言うが、その中で何か自分を輝かせるものを見つけ、そしていずれ卒業を迎える時の準備期間とすれば良い、と言う。それを「サラリーマン力」と著者は呼んでいる。

 昨年11月に発売された前川孝雄氏の「50歳からの逆転キャリア戦略」に通じるものを感じたが、本書には目次の項目とは別に「サラリーマン力を高める三〇箇条」が記載されている。折角なので、それを掲載しておく。

 1.どこに行ってもダメな上司はいる。
 2.ダメな上司がいるからといって会社を辞めるのはやめよう。
 3.あなたも歯車、社長も歯車、だったら輝く歯車になろう。
 4.会社を使って自分のやりたいことをやろう。
 5.会社を一つの有機体として見れば、やりたいことがきっと見つかる。

 6.見逃すな。チャンスはその辺に転がっているものだ。
 7.人生の師になり得る尊敬できる先輩を見つけよう。
 8.好奇心をいっぱいにして世間の風を知ろう。
 9.「やりたいこと」をアピールしよう。
 10.自信を持てる仕事に出会ったら、それを手放すな。

 11.企画書は馬に食わせるほど書こう。企画は腐らない。
 12.競争相手と戦いながら、業界全体のパイを増やす努力をしよう。
 13.互いが同じ目標に向かっていれば喧嘩も良い結果を生むことがある。
 14.人真似でも良い。ただしオリジナルを生み出す努力を忘れずに。
 15.優れたドタ勘は、その場の思いつきでは生まれない。

 16.「イヤだ、イヤだ」のストレス地獄から脱出しよう。
 17.部下ができたらもっと勉強しよう。経験だけでは統率不能だ。
 18.ダメを出されたところからチャンスは生まれる。
 19.派閥争いでは、仕事派でいよう。
 20.給料の額は自分の評価でもある。

 21.会社は社会の一部である。世の中のために働いているのだ。
 22.どんな商品でも時代に合わせて変化していかなければ必ず終わりがくる。
 23.会社は生き物。業態は時代によって変化する。 
 24.多角経営の時代、サラリーマンにより活躍できる時代が到来した。
 25.デジタル時代は一寸先が闇だが、生まれ変われるチャンスでもある。

 26.定年は新たなスタート。新しいことを学ぶチャンスだ。
 27.サラリーマンが進退を決められるのは辞表を書くときだけだ。
 28.新しい仕事が次のチャンスを生む。
 29.自分の趣味、コレクションは大切に。使えるときがきっとくる。
 30.人生、役に立たないことは何もない。

(2020.02.23)

-----------------------------------
 おすすめ度 ★★★★★  
 読みやすさ ★★★★★
-----------------------------------


☆ 購入日 2020年01月20日(月)
☆ 価格  770円(Kindle版 693円)
☆ 読了日 2020年01月25日(土)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

サラリーマンの力 [ 亀渕 昭信 ]
価格:770円(税込、送料無料) (2020/2/24時点)





【内容紹介】

 会社という組織に属しながら、いかに創造力を発揮すべきか?
 オールナイトニッポン伝説のDJにして、ニッポン放送元社長という、会社員人生を極めた著者が考える、ポジティヴでまったく新しいサラリーマン論。
 ラジオ業界のエピソードを交えながら、「企画力」と「営業力」の重要性、社内政治の乗り切り方、グローバル社会における企業の意味、会社と共に生き、チャンスをつかむ方法を伝授する。

 吉田拓郎氏推薦!
  「カメちゃんは僕の少し前を行くイメージなのだ」


【目次】

 プロローグ 「歯車」じゃない人間なんていない
 第一章 僕はどうやって「サラリーマン」になったのか
 第二章 サラリーマンの「企画力」と「営業力」
 第三章 上司、部下、出世競争……人間関係の乗り切り方
 第四章 時代の変化をどう生き抜くか
 第五章 サラリーマンが「卒業」するとき



category: ビジネス書(Kindle版)

thread: 読書メモ

janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

【Kindle】「定年消滅時代をどう生きるか (講談社現代新書) 」 中原 圭介 (著)  

838



出版社: 講談社 (2019/12/11)



 先日、企業に高齢労働者が希望すれば70歳まで雇用することを努力義務とする案が閣議決定され、今後法案の改正が国会審議され、予定では21年4月から施行されることになりそうだ。65歳までの継続雇用を企業に義務付ける法案が施行されたのが2013年でまだ7年、また世間に「人生100年時代」という言葉が流行となり始めてまだ5年も経っていない。実に社会環境の変化が早いということだろう。

 本書はいわば「定年がなくなる」時代にどのように生きれば良いかという示唆を与えてくれる書籍。
 冒頭、著者は、これからの時代には「30代後半を第一の定年、50代後半を第二の定年として、キャリアを3つに区分した上で、学び直しをしていく生き方が広まっていく」と書いている。今まで、学校を卒業して就職し同じ会社に定年まで勤めるということが普通だった。定年後の人生を「第二の人生」という呼び方もしていたのが普通であるが、それが、大きく変わろうとしているということだ。

 経済が右肩上がりに成長していた時代は、「終身雇用」、「年功序列」、「新卒一括採用」などが当然であり、極めて有効な制度であったと言える。それが平成の30年を経て、大きく変わってしまったことは低迷している経済状況を見ればわかることだ。このままで日本はどうなるのだろうと誰もが考える時代になってしまった。少子化、労働力人口の減少、これらを捉えても今後の日本の中では高齢者の労働力は必要不可欠となる。しかし、70歳までの雇用が保証される世の中になってはいくが、ただ目標もなく惰性で仕事をしているだけでは自らが希望する仕事に従事する可能性は低くなるだろう。そのためにも学び直しが必要だと言う。

 著者はそのような時代に生きていくため、一人ひとりが「仕事を楽しむ能力」を身につけることが基本だと言う。ただ、何もせずに「仕事を楽しむ能力」は身につかない。それでなくとも現在は何事においても便利な時代になり、便利になったことが個々人の考える能力を衰えさせていると言う。まして読書をする機会が減少していることがより考える力を衰えさせているという。
著者は、好奇心こそ人を成長させる最大のエネルギーであり、それこそが定年消滅時代を生きるための最大の武器になる、そのためにも、読書を通じて考える力を鍛え、基本的な能力を高めて欲しいと言っている。

 具体的で刺激のある内容だった。様々なグラフや表なども使われており、それらを見直すだけども理解が深まる。もう一度整理しながら読み直そうと思っている。

(2020.02.11)

-----------------------------------
 おすすめ度 ★★★★☆  
 読みやすさ ★★★★☆
-----------------------------------


☆ 購入日 2019年12月11日(水)
☆ 価格  946円(Kindle版 880円)
☆ 読了日 2020年01月08日(水)






【内容紹介】

 すべての日本人の人生にとって、深く関りがある本を書きました。


2020年は日本の雇用が大変革を遂げる年になるからです。
AIなどのデジタル技術の普及に伴って、若手にとっても、
中堅にとっても、ベテランにとって も、高齢者にとっても、
無縁ではいられない雇用の流動化が起ころうとしているのです。


これからの日本では、大学を卒業後に就職して70~75歳まで働くことになるので、
個人の会社員生活は50年前後と、今の定年より10~15年程度も長くなります。


現在24年にまで縮まってきている企業の平均寿命が将来的に20年を切るようになったら、
会社員生活は企業寿命の2.5倍を超える長さになってしまうというわけです。


平均的な働き方をする日本人であれば、
計算のうえでは人生で3つの仕事や会社を経験しなければなりません。

そこで充実感のある人生を歩み続けるためには、どうすればいいのか――。



【目次】

 はじめに
  人生で3つの仕事や会社を経験する時代へ

 第1章 日本から「定年」が消滅する
  生産年齢人口の減少という大問題

  増え続ける国民負担 ほか


 第2章 大きく変わる企業の採用
  日本人の価値観の変化
  人材獲得競争の勝敗を決めるもの ほか


 第3章 トヨタ「採用の半数が中途」の衝撃
  過去の俗説と化した転職「35歳限界説」
  好業績で人手不足なのに「早期退職」を募る理由 ほか


 第4章 人材育成の仕組みを再構築する
  問われる大学の存在価値
  国際教養大学をお手本にした長野県立大学 ほか


 第5章 これからを生きるための最大の武器
  スマートフォンを使うことの代償

  便利な社会が考える機会を奪う ほか

 おわりに
  さらなる格差拡大を食い止めるために
  人生に何回もチャンスが訪れる社会へ
  日本人全体の底上げが豊かな社会をつくる






category: ビジネス書(Kindle版)

thread: 読書メモ

janre: 本・雑誌

tag: Kindle  定年  生き方  働きかた 
tb: 0   cm: 0

【読書のまとめ】 1月の読書  

837

1月の読書メーター

読んだ本の数:5
読んだページ数:1470
ナイス数:50

 ----------------------------------------------------
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

サラリーマンの力 [ 亀渕 昭信 ]
価格:770円(税込、送料無料) (2020/2/10時点)


「サラリーマンの力 (インターナショナル新書)」
読了日:01月28日
著者:
亀渕 昭信

 ----------------------------------------------------
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

セゾン 堤清二が見た未来 [ 鈴木 哲也 ]
価格:1980円(税込、送料無料) (2020/2/10時点)


「セゾン 堤清二が見た未来」
読了日:01月28日
著者:
鈴木 哲也

 ----------------------------------------------------

「サイレント 上 (ハーパーBOOKS)」
読了日:01月21日
著者:
カリン スローター

 ----------------------------------------------------
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

満願 (新潮文庫) [ 米澤 穂信 ]
価格:737円(税込、送料無料) (2020/2/10時点)


「満願 (新潮文庫)」
読了日:01月12日
著者:
米澤 穂信

 ----------------------------------------------------

「定年消滅時代をどう生きるか (講談社現代新書)」
読了日:01月08日
著者:
中原 圭介

 ----------------------------------------------------


読書メーター

category: 月間読書の記録

thread: 読書メモ

janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

【Kindle】「ハンティング 上・下 (ハーパーBOOKS)」 カリン・スローター (著), 鈴木美朋 (翻訳)  

836
_convert_20200115080843.jpg 

  



 帰宅通勤時に読むミステリーを探していて発見したもの。米国の女性ミステリー作家だが、米国の女性ミステリー作家といえば「検死官シリーズ」で著名なパトリシア・コーンウェルだが、彼女の小説を夢中で読んだ時期がある。彼女の小説は講談社文庫から発売されているが、最初に発行されているのが1992年なので、2000年前後にそのシリーズを読んだものだと思う。邦訳もとても読みやすかったことを覚えている。海外の作品を読むときはその訳が読みやすいかどうかも大きな要素を占める。

 今回このカリン・スローターの小説を選んだのはただ単にKindle版が廉価で販売されていたという下衆なきっかけである。キャンペーンでもあったのだが、上下合わせて100円くらいで入手し、あまり期待はしていなかったのだが、冒頭からかなり夢中になって読み進んだ。先程書いたように邦訳が読みやすいということも大事だが、合わせて大事なのはイメージが浮かぶかということである。わかりにくい文章だと情景さえも浮かばない場合もある。それが今回の本は情景もよく浮かぶ内容であったため、すぐにのめり込むことができ、帰宅時の通勤電車だけでなく、自宅でも読むことになり、上下巻をかなり早いスピードで読み終わった。

 著者カリン・スローターは1971年生まれ。2001年に処女作「開かれた瞳孔」でデビューしているが、全世界32カ国で翻訳され、3000万部以上のベストセラーになっているという。日本でも2002年に早川書房から発売されているが、現在は絶版となり、残念ながら手に入れることができない。

 続いて「サイレント」を読もうと思う。

(2020.01.15)

-----------------------------------
 おすすめ度 ★★★★★  
 読みやすさ ★★★★☆
-----------------------------------


☆ 購入日 2019年12月04日(水)
☆ 価格  文庫版 947円(Kindle版 880円)
☆ 読了日 2019年12月30日(月)







【内容紹介】
地中深くに掘られた拷問部屋―― 無数の血痕が物語る、連続殺人犯の悪魔のような手口。

極上のクライム・ノベル ――マイクル・コナリー

田舎道にふらりと現れ、車に轢かれたという意識不明の女性がERに運び込まれた。 全裸の女性の体には拘束され、拷問されたような傷が無数に走り、奇怪なことに肋骨が1本もぎ取られていた。 ジョージア州捜査局特別捜査官ウィル・トレントは事故現場に急行。 森の奥深くでおぞましい拷問部屋を見つける。 地中深くに掘られた不気味な穴の中は血に染まり、死臭に満ちていた――。 

【著者略歴】
カリン・スローター
エドガー賞にノミネートされた『警官の街』や、発売するやいなやニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストにランクインした『プリティ・ガールズ』をはじめ、“ウィル・トレント・シリーズ”“グラント・カウンティ・シリーズ”で知られるベストセラー作家

■訳者
鈴木/美朋 大分県出身。早稲田大学第一文学部卒業。英米文学翻訳家




category: ミステリー小説(Kindle)

thread: 読書メモ

janre: 本・雑誌

tag: Kindle  米国  ミステリー  女流作家 
tb: 0   cm: 0

【書籍】「50歳からの逆転キャリア戦略 「定年=リタイア」ではない時代の一番いい働き方、辞め方 (PHPビジネス新書)」 前川 孝雄 (著)  

835



出版社: PHP研究所 (2019/11/19)



 現在勤務している会社で発行している郵政部内紙「通信文化新報」に昨年7月から『「人が育つ現場」考』を連載中のFeelWorks(株)代表取締役前川孝雄氏の最新刊「50歳からの逆転キャリア戦略」を読んだ。

 2007年に人材育成コンサルタント会社「FeelWorks」を立ち上げて以降30冊目の著作とのこと。これまで上司に対していかに部下を育てるかという視点での著書が多かったが、今回初めて50代の上司世代に将来に向けて今をどのように生きるかをアドバイスする内容になったとのことである。

 背景は「人生100年時代」と言われる今日の状況。リンダ・グラットン、アンドリュー・スコットの共著で2016年に出版されベストセラーとなった「ライフ・シフト」、3年前とは思えぬほど「人生100年時代」は世の中に浸透している。一方、経済環境は上向かず、世の中の名だたる企業は終身雇用性を終わらせ早期退職を進めようと画策している。そのような環境の中にあって著者は50代のミドル世代に対して「まだ辞めるな」と訴える。考え方次第でいまの企業の中でも自分を生かせ、そして将来の退職後の生き方を導き出せるとアドバイスする。

 冒頭紹介した郵政部内紙「通信文化新報」の多くの読者は郵便局関係者。日本郵政グループの定年制度も延長されるやに聞いてはいるが、いずれ退職することに変わりない。定年後の長い人生に備えるためにも現役時代に経験できることはたくさんあるだろう。もしかすると一般の民間企業に勤務する会社員よりもそのチャンスは多いかもしれない。窓口を中心とした局であれば窓口を利用するお客さまや、地域の方々とのお付き合いのなかから刺激を受けることが多いだろうし、配達を受け持つ大きな郵便局であれば、それぞれの職場で日々発生する様々なことや、管理者や役職者であれば部下の育成に悩む中で刺激を受けることも多いだろう。そのような中から自身が退職後の人生をどのように歩んでいこうかというヒントはあるのではないだろうか。

 私自身の代の反省も感じながらも本書は退職後の人生設計を考えるきっかけになると思った。代だけでなくもっと若い世代の方々にもお勧めしたい一冊である。

(2020.01.08)


-----------------------------------
 おすすめ度 ★★★★★  
 読みやすさ ★★★★★
-----------------------------------


☆ 購入日 2019年11月25日(月)
☆ 価格  1,001円(Kindle版 792円)
☆ 読了日 2019年11月27日(水)





【内容紹介】

「定年まで我慢」でも「早期退職」でもない第3の道がある! 本当にやりたい仕事ができる人生後半戦の作り方

「我慢の多かった会社員人生もいよいよ最終コーナー」と思っていたら、 「定年後も働き続ける人生100 年時代」と言われガックリ…… そんなミドルは少なくないはず。

ただ見方を変えれば、「本当にやりたい仕事に挑戦する時間ができた」とも言える。

では、充実した「これから20~30年の人生後半戦」を作っていくためには何が必要なか。

会社員のうちにやっておくべきことは何か。

約20年の会社員生活ののち起業し、苦労を重ねる中で、「働くって楽しい! 」と胸を張って言える働き方を実現した著者が、自らの体験談をもとに心構えと準備のポイントを語る。


【本書の構成】

■第1章 まだ辞めてはいけない人たち
  ──もしいま早期退職したらどうなる?
■第2章 「お金、肩書き」から「働きがい」へ
  ──人生後半戦のキャリアの考え方
■第3章 会社は「学び直しの機会」に溢れている!
  ──辞める前にできることはまだまだある
■第4章 50歳からの働き方を変える「7つの質問」
  ── 筆者・前川孝雄の七転八倒体験から人生後半戦の働き方を考える

  Q1 自分の人生があと1年だとしたら、何をやりたいですか? 
  Q2 なぜ、その「やりたいこと」に挑戦しないのですか? 
  Q3 やりたいことができない本当の理由は何ですか? 
  Q4 名刺がなくても付き合える社外の知人は何人いますか? 
  Q5 会社の外でも通用する「自分の強み」は何ですか? 
  Q6 その強みを磨き、不動のものにするためには何が必要ですか? 
  Q7 今のうちに何から始めますか?
■ワークに挑戦
 ・STEP1 人生後半戦の使命を考えるキャリアプランニングシート
 ・STEP2 今から20~30年働く未来シミュレーション年表
 ・STEP3 自分の強み・補強したい経験を知る越境取材シート



category: ビジネス(新書)

thread: 読書メモ

janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

【読書のまとめ】 12月の読書  

834

 
12月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2271
ナイス数:29
 ----------------------------------------------------

「ハンティング 下 (ハーパーBOOKS)」
読了日:12月30日
著者:
カリン・スローター

 ---------------------------------------------------- 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

騙し絵の牙 (角川文庫) [ 塩田 武士 ]
価格:792円(税込、送料無料) (2020/1/31時点)


「騙し絵の牙 (角川文庫)」
読了日:12月28日
著者:
塩田 武士

 ---------------------------------------------------- 

「ハンティング 上 (ハーパーBOOKS)」
読了日:12月19日
著者:
カリン・スローター

 ---------------------------------------------------- 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

歪んだ波紋 [ 塩田 武士 ]
価格:1705円(税込、送料無料) (2020/1/31時点)


「歪んだ波紋」
読了日:12月15日
著者:
塩田 武士

 ---------------------------------------------------- 

「Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法」
読了日:12月06日
著者:
ロルフ・ドベリ


 ---------------------------------------------------- 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Iの悲劇 [ 米澤 穂信 ]
価格:1650円(税込、送料無料) (2020/1/31時点)


「Iの悲劇」
読了日:12月02日
著者:
米澤 穂信
 ---------------------------------------------------- 

読書メーター

category: 月間読書の記録

thread: 読書メモ

janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

プロフィール

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリ

▲ Pagetop