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【Kindle】「ハンティング 上・下 (ハーパーBOOKS)」 カリン・スローター (著), 鈴木美朋 (翻訳)  

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 帰宅通勤時に読むミステリーを探していて発見したもの。米国の女性ミステリー作家だが、米国の女性ミステリー作家といえば「検死官シリーズ」で著名なパトリシア・コーンウェルだが、彼女の小説を夢中で読んだ時期がある。彼女の小説は講談社文庫から発売されているが、最初に発行されているのが1992年なので、2000年前後にそのシリーズを読んだものだと思う。邦訳もとても読みやすかったことを覚えている。海外の作品を読むときはその訳が読みやすいかどうかも大きな要素を占める。

 今回このカリン・スローターの小説を選んだのはただ単にKindle版が廉価で販売されていたという下衆なきっかけである。キャンペーンでもあったのだが、上下合わせて100円くらいで入手し、あまり期待はしていなかったのだが、冒頭からかなり夢中になって読み進んだ。先程書いたように邦訳が読みやすいということも大事だが、合わせて大事なのはイメージが浮かぶかということである。わかりにくい文章だと情景さえも浮かばない場合もある。それが今回の本は情景もよく浮かぶ内容であったため、すぐにのめり込むことができ、帰宅時の通勤電車だけでなく、自宅でも読むことになり、上下巻をかなり早いスピードで読み終わった。

 著者カリン・スローターは1971年生まれ。2001年に処女作「開かれた瞳孔」でデビューしているが、全世界32カ国で翻訳され、3000万部以上のベストセラーになっているという。日本でも2002年に早川書房から発売されているが、現在は絶版となり、残念ながら手に入れることができない。

 続いて「サイレント」を読もうと思う。

(2020.01.15)

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 おすすめ度 ★★★★★  
 読みやすさ ★★★★☆
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☆ 購入日 2019年12月04日(水)
☆ 価格  文庫版 947円(Kindle版 880円)
☆ 読了日 2019年12月30日(月)







【内容紹介】
地中深くに掘られた拷問部屋―― 無数の血痕が物語る、連続殺人犯の悪魔のような手口。

極上のクライム・ノベル ――マイクル・コナリー

田舎道にふらりと現れ、車に轢かれたという意識不明の女性がERに運び込まれた。 全裸の女性の体には拘束され、拷問されたような傷が無数に走り、奇怪なことに肋骨が1本もぎ取られていた。 ジョージア州捜査局特別捜査官ウィル・トレントは事故現場に急行。 森の奥深くでおぞましい拷問部屋を見つける。 地中深くに掘られた不気味な穴の中は血に染まり、死臭に満ちていた――。 

【著者略歴】
カリン・スローター
エドガー賞にノミネートされた『警官の街』や、発売するやいなやニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストにランクインした『プリティ・ガールズ』をはじめ、“ウィル・トレント・シリーズ”“グラント・カウンティ・シリーズ”で知られるベストセラー作家

■訳者
鈴木/美朋 大分県出身。早稲田大学第一文学部卒業。英米文学翻訳家




category: ミステリー小説(Kindle)

thread: 読書メモ

janre: 本・雑誌

tag: Kindle  米国  ミステリー  女流作家 
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