FC2ブログ
「自分を磨こう!」My favorite books ホーム »映画
 
カテゴリー「映画」の記事一覧

【映画】 「インフェルノ」 ダン・ブラウン(原作)、ロン・ハワード(監督)  

685

インフェルノ1_convert_20161030210133

「インフェルノ」(2016年10月28日公開)

解説

『人気作家ダン・ブラウンのベストセラー小説を映画化した『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズの第3弾。主演のトム・ハンクス、監督のロン・ハワードが続投し、これまで数々の歴史や名画の謎を解明してきた宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授が、詩人ダンテの「神曲」の「地獄篇」に絡んだ世界を揺るがす陰謀に挑む。ラングドンと共に謎を追う医師を『博士と彼女のセオリー』などのフェリシティ・ジョーンズが演じるほか、『ジュラシック・ワールド』のオマール・シーとイルファン・カーンらが共演。

あらすじ

記憶喪失状態でフィレンツェの病院で目覚めたロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)は何者かに命を狙われるも、医師のシエナ・ブルックス(フェリシティ・ジョーンズ)の手引きで事なきを得る。やがて二人は、人口増加を危惧する生化学者バートランド・ゾブリスト(ベン・フォスター)が人類の半数を滅ぼすウイルス拡散をたくらんでいることを知る。彼らは邪悪な陰謀を阻止すべく、ゾブリストがダンテの叙事詩「神曲」の「地獄篇」に隠した謎の解明に挑むが……。



インフェルノ3_convert_20161030210211 

原作は2013年末から翌年にかけて読んでいた記録がブログに残っていたが、このシリーズの映画は前2作とも観ていてとても面白かったので、今回も早速観てきました。

冒頭から息もつかせぬ展開で、最後まで飽きさせません。やや慣れていないとストーリーの展開がわからなくなるかもしれませんが、それを超えてサスペンス満載で楽しませてくれます。

トム・ハンクスがすっかり主人公ラングドン教授になりきっており、観ていて安心感があります。今回も若い女性が一緒に追われる展開ですが、それが最後にどうなるか、観てのお楽しみ。

前2作を超えるサスペンス感覚で大変楽しむことができました。

とは言え、ダン・ブラウンの第3作である「ロスト・シンボル」は映画化されないということでしょうかね。

-----------------------------------
 おすすめ度 ★★★★★
-----------------------------------


   


category: 映画

thread: 映画

janre: 映画

tb: 0   cm: 0

【映画】 「怒り」 李相日(監督)  

681
怒り①_convert_20160919172953

怒り②_convert_20160919173010  怒り③_convert_20160919173029  

怒り

2016年9月17日公開



解説

吉田修一の原作を映画化した「悪人」で国内外で高い評価を得た李相日監督が、再び吉田原作の小説を映画化した群像ミステリードラマ。名実ともに日本を代表する名優・渡辺謙を主演に、森山未來、松山ケンイチ、広瀬すず、綾野剛、宮崎あおい、妻夫木聡と日本映画界トップクラスの俳優たちが共演。犯人未逮捕の殺人事件から1年後、千葉、東京、沖縄という3つの場所に、それぞれ前歴不詳の男が現れたことから巻き起こるドラマを描いた。

あらすじ

八王子で起きた凄惨(せいさん)な殺人事件の現場には「怒」の血文字が残され、事件から1年が経過しても未解決のままだった。洋平(渡辺謙)と娘の愛子(宮崎あおい)が暮らす千葉の漁港で田代(松山ケンイチ)と名乗る青年が働き始め、やがて彼は愛子と恋仲になる。洋平は娘の幸せを願うも前歴不詳の田代の素性に不安を抱いていた折り、ニュースで報じられる八王子の殺人事件の続報に目が留まり……。



本日鑑賞。同じ映画館の中で、今評判になっている「君の名は」は夕方まですでにチケットが売り切れになっていたが、こちらの映画も午前中の部でありながら8割がた席が埋まっていた。

前半ではそれぞれのストーリーがどのように結びつくのかわからない面もあったが、外側の皮が剥かれるように徐々に展開がはっきりするとかなり引き込まれた。それぞれのストーリーの登場人物が個性を発揮していて迫力があり、それぞれに感情をあらわにせざるを得ない内容がとても良い。

八王子の殺人事件を底辺として三角柱のそれぞれの面が3つのストーリーのように絡まり、結末で一度に面が展開され、中から「怒り」や「後悔」など人間の感情を含んだ球体が出てきたような印象であった。

-----------------------------------
 おすすめ度 ★★★★☆
-----------------------------------


category: 映画

thread: 映画

janre: 映画

tb: 0   cm: 0

【映画】 「シン・ゴジラ」 総監督:庵野秀明、監督:樋口真嗣   

 676



2016年7月29日公開(東宝映画)


シン・ゴジラ_convert_20160807162445 


解説

『エヴァンゲリオン』シリーズなどの庵野秀明と『進撃の巨人』シリーズなどの樋口真嗣が総監督と監督を務め、日本発のゴジラとしては初めてフルCGで作られた特撮。現代日本に出現したゴジラが、戦車などからの攻撃をものともせずに暴れる姿を活写する。内閣官房副長官役の長谷川博己、内閣総理大臣補佐官役の竹野内豊、アメリカの大統領特使役の石原さとみほか300名を超えるキャストが豪華集結。不気味に赤く発光するゴジラのビジュアルや、自衛隊の全面協力を得て撮影された迫力あるバトルに期待。

あらすじ

東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生。首相官邸での緊急会議で内閣官房副長官・矢口蘭堂(長谷川博己)が、海中に潜む謎の生物が事故を起こした可能性を指摘する。その後、海上に巨大不明生物が出現。さらには鎌倉に上陸し、街を破壊しながら突進していく。政府の緊急対策本部は自衛隊に対し防衛出動命令を下し、“ゴジラ”と名付けられた巨大不明生物に立ち向かうが……。



公開後、意外と評判が良いので本日鑑賞。はっきり言って感想は2分するであろう。

私はおもろしかったに1票を投じる。

これはこれまでの怪獣物の映画ではない。だから悪いけれど子供連れのお母さんにはがっかりされているのではないかと思った。それもそのはずである。ゴジラの出現に日本政府がどのように対応するかということがメインの映画である。

そのために映画完成後も試写会も開かれず、公開日まで内容が秘匿されたと聞いている。

ややネタバレになるが、映画の中でゴジラが上陸して市街を壊滅させている姿は津波を、そしてその後の放射能被曝は福島原発をなぞらえていると考えるのは私だけではないだろう。

それにしても豪華出演陣。

シン・ゴジラ2_convert_20160807162500 

とりあえずご覧になってご自身で評価を!

-----------------------------------
 おすすめ度 ★★★★☆
-----------------------------------



category: 映画

thread: 映画

janre: 映画

tb: 0   cm: 0

【映画】 「64-ロクヨン-前編/後編」 瀬々敬久(監督)  

669


劇場公開日 前編:2016年5月7日、後編:6月11日

解説

「半落ち」「クライマーズ・ハイ」などで知られるベストセラー作家・横山秀夫の著作で、2012年「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、13年「このミステリーがすごい!」第1位など高い評価を得た警察小説「64(ロクヨン)」を映画化した2部作の前編。佐藤浩市を筆頭に、綾野剛、榮倉奈々ら若手から永瀬正敏、三浦友和らベテランまで、豪華キャストが集結し、「ヘブンズ ストーリー」の瀬々敬久監督がメガホンをとった。わずか1週間の昭和64年に発生した少女誘拐殺人事件・通称「ロクヨン」。事件は未解決のまま14年の時が流れ、平成14年、時効が目前に迫っていた。かつて刑事部の刑事としてロクヨンの捜査にもあたった三上義信は、現在は警務部の広報官として働き、記者クラブとの確執や、刑事部と警務部の対立などに神経をすり減らす日々を送っていた。そんなある日、ロクヨンを模したかのような新たな誘拐事件が発生する。

あらすじ

わずか7日で終わった昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件、“ロクヨン”から14年が経過し、未解決のまま時効が近づいていた。そのロクヨンの捜査に携っていた警務部秘書課広報室の広報官・三上義信(佐藤浩市)は、記者クラブとの不和、刑事部と警務部のあつれき、ロクヨンを模倣したような誘拐事件に直面し……。




ロクヨン1_convert_20160619212742 

5月に前編を観て、1ヶ月待って後編、最終編を観てきた。

宣伝どおり確かに見応えがあり、楽しめた作品である。ストーリーもさることながら、記者たちとのやり取り、夫婦と子供という家族の関係など、現在と14年前を比較しながらもう一度考えさせるようなプロットはとてもよく作られている。

ロクヨン2_convert_20160619212548  ロクヨン3_convert_20160619212610

ネタバレになるので結末は記載できないが、原作やテレビドラマとは異なった結末を作ったことは見応えをさらに増していたものと思う。

推理小説を原作とした映画として一級品の作品であったと思う。

-----------------------------------
おすすめ度 ★★★★★
-----------------------------------


category: 映画

thread: 映画

janre: 映画

tb: 0   cm: 0

【映画】 「追憶の森」 ガス・ヴァン・サント(監督)  

663
追憶の森_convert_20160506075428

追憶の森_convert_20160506080329 

日本公開:2016年4月29日


解説

『ミルク』などのガス・ヴァン・サント監督が、「The Black List 2013」(製作前の優秀脚本)に選出された脚本を映画化。死に場所を求めて青木ヶ原樹海にやって来たアメリカ人男性が、自殺を思いとどまり樹海からの脱出を試みる日本人男性と出会ったことで、人生を見つめ直すさまを描く。『ダラス・バイヤーズクラブ』などのオスカー俳優マシュー・マコノヒーと、『インセプション』などで国際的に活躍する渡辺謙が初めて共演を果たし、『インポッシブル』などのナオミ・ワッツも出演。

あらすじ

人生に深く絶望したアメリカ人男性アーサー(マシュー・マコノヒー)は、死に場所を求めて富士山麓の青木ヶ原樹海を訪れるが、森の奥深くでけがを負った日本人男性タクミ(渡辺謙)と出会う。アーサーと同じく死のうとして樹海に来たものの考え直し、妻子のところへ戻るため助けを求めてきたタクミと互いのことを語るうちに、二人はこれまでの人生を見つめ直し、生きるため樹海からの脱出を模索するようになり……。






渡辺謙が出演しているアメリカ映画として話題となっており、先日観てきた。

カンヌ映画祭ではブーイングが出たとのことで、あまり映画としては歓迎されなかったという話を後から読んだが、私自身はとても良い映画だと思った。

思うにこの映画は日本では受けいれられるということではないだろうか。それは観ればわかるのだが、舞台が青木が原の樹海であるという点である。

カンヌでは「なぜ自殺をしようとする米国人が日本に行くのか」という発端から疑念となってしまっているようだ。日本では、その樹海が舞台になっていることが自然に受け入れられやすいと思われる。

私は、映画としてとても秀作だと思った。登場人物はほぼ3人だけである。後半に入り、妻を失った主人公の悔恨の気持ちが述べられる辺りから目が離せなくなった。

その後、ストーリーが明らかになるにつれ、悲しい物語ではあるが、その中にも温かなメッセージが伝わってくる。主人公が渡辺謙に着させるコート、渡辺謙が話す妻と娘の名前・・・、そして岩に咲く花(私はレンゲショウマではないかと思ったが)・・・。

人それぞれだと思うが、私はとても良い映画だと思った。

-----------------------------------
 おすすめ度 ★★★★☆
-----------------------------------


-- 続きを読む --

category: 映画

thread: 映画

janre: 映画

tb: 0   cm: 0

プロフィール

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリ

▲ Pagetop