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カテゴリー「社会一般(新書)」の記事一覧

【書籍】「日本への警告 米中朝鮮半島の激変から人とお金の動きを見抜く (講談社+α新書) 」 ジム・ロジャーズ (著), 小里 博栄 (監修), 花輪 陽子 (監修)   

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出版社:講談社 (2019/7/20)






前作「お金の流れで読む日本と世界の未来」を読んだのは半年ほど前、米中関係や日韓関係の激変もあり、7月に出版された本書を読んだ。
日本の現状を憂うる内容は前作と同様であり、特筆されている「少子高齢化」、「巨額の長期債務残高」。現状の政権の無為無策を憂えているが、それを看過している日本国民に警鐘を与えてはいる。
しかし、何となく認識はしていても自身の問題として捉えている人は少ない。何においてもそうではあるが、自分が生きている時代の中では問題は起こらないだろうと無意識に、そして楽観的に先送りしているのだろう。私だって例外ではない。同様に頭では本書の内容を憂えているとは言っても現実的な言動はいたって自己本位である。
このままで良いのだろうか。政治的な問題を変えることはできないが、「日本への警告」を「自分に対する警告」として、頭の中に入れておくことしかできない。
私自身も無為無策ということだ。

(2019.09.26)





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 おすすめ度 ★★★★☆  



 読みやすさ ★★★★☆


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☆ 購入日 2019年09月03日(月)
☆ 価格  990円
☆ 読了日 2019年09月05日(水)


















内容紹介
いま中国や朝鮮半島で起きている劇的な変化は、日本にどんな危機をもたらすのか?
どうすれば日本人はその危機を打ち破り、新しい未来を築けるのか?
世界的投資家だけに見えている日本の未来の切り開き方!
「日本人は今、何かがおかしいとわかっているのではないか? 少子高齢化と巨額の長期債務残高を放置しても破綻しない『ニューエコノミー』など、存在しないのだ」
常に人の先を読み、目先の動きにとらわれずに決断し、偉大な成功を遂げてきた世界的投資家、ジム・ロジャーズ。
彼の目から見れば、日本にはあきらかに大きな危機が訪れている。それは根本的で長期的な危機、すなわち人口減少と財政破綻だ。
放置すれば破滅的未来しか待ち受けない重大な危機であるにもかかわらず、日本人は手を打とうとしているように見えない。ここ10年で近隣のアジア諸国が劇的に力をつけてきたのと比べれば目がくらむほどの落差ができたというのに。
「日本は世界で最も素晴らしい国のひとつになれるし、なるべきだ」
政府はけっして国民のためを考えて政策を立案しているわけではない。あなたのお金は官邸や財務省よりもあなた本人のほうがずっとその使途をあやまらない。権力、常識、他人の言うことに頼るのではなく、みずから観察し、未来を見抜く目を持つことが、あなたの仕事と生命、子どもを守る。著者がみずから生まれ故郷から脱出して新天地で成功を手に入れたのと同じものを、本書を読めば手中にできる。その知恵と勇気を授かる話題書が、ついにここに誕生した。
【目次】
第一章 日本人が見て見ぬ振りをする、破滅的な未来
第二章 日本人が今克服すべき課題
第三章 アメリカ、中国、朝鮮半島――これが変化の本質だ
第四章 家族とお金を守るために私が学んだ九つの成功法則
第五章 これからの時代に勝つ投資

category: 社会一般(新書)

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【Kindle】「 新聞という病 (産経セレクト新書)」 門田 隆将 (著)   

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  本書の著者である 門田隆将氏の著書は3冊目。前回読んだのはオウム死刑囚の井上嘉浩を扱ったノンフィクション「オウム死刑囚 魂の遍歴 井上嘉浩 すべての罪はわが身にあり」である。これは昨年末に購入し一週間で読んだ記憶がある。かなりボリュームのある本だったが、筆致が良く、読みやすいものだったせいもあり、また、内容的にも7月にオウム死刑囚の死刑が執行されたばかりで発行されたということから興味を持ち、一気に読んだ記憶がある。

  今回、本書を読もうと思ったきっかけもいつも通り日経新聞の下段広告である。産経新聞出版社の広告に掲載されていてタイトルに惹かれて読んだものである。当初、先にあげた書籍の筆者と同一という意識がなく、読んでいる途中で筆者をAmazonで検索した際に気がついた。そしてその内容に共通的なこともあり、納得していた。

  著者(1958年生)は大学卒業後に新潮社に入社し、「週刊新潮」配属として記者としての職業をスタートさせている。「週刊新潮」に連載していた記事をもとにして書籍を出版するなど著述も行なっており、2008年に新潮社を退社独立し、ノンフィクション作家として本格的に執筆活動を行っている。

  本書も前回の読書時に感じたのと同様にとても読みやすい筆致であった。本書は各種の雑誌などに投稿したコラムをまとめたものであるが、内容がそれぞれの章立てで一貫していてとてもわかりやすい。
  著者の主張はタイトルにあるように、日本のマスコミ、特に新聞に対する懸念である。
私自身も先日ある記者会見に立ち会ったことがあるが、新聞社記者が会見対象者の言質をあげつらうような質問しかしていないことに辟易したことがある。これで新聞は事実を伝えられるのだろうかとその時に感じた。この点については本書にも「地道な取材よりも会見の失言狙い」として掲載されている内容でもある。 また、現在の日韓関係悪化が朝日新聞の慰安婦問題に関する誤報であることや、福島原発事故の際に作業員が所長の命令に反して撤退したという誤報記事(後に取材撤回)など、リベラル新聞社に対して、現在の読者の拠り所はインターネットであり、このような姿勢の新聞社の将来を憂いている。先日の会見の際に感じた印象があったことから、まさにその通りだと私も感じた次第である。

  良いタイミングで本書を読み、これは著者の代表作とも言える福島原発事故を扱った書籍を読まなければと思い、早速AmazonからKindle版を購入した。楽しみである。

(2019.09.22)

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 おすすめ度 ★★★★☆  
 読みやすさ ★★★★☆
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☆ 購入日 2019年08月29日(木)
☆ 価格  903円
☆ 読了日 2019年09月05日(木)




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【Kindle】「新聞記者 (角川新書) 」 望月 衣塑子 (著)  

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出版社: KADOKAWA (2017/10/12)



 映画「新聞記者」を見て、原作があることを知り、早速Kindle版を購入して読んだ。

 映画では、内閣情報室の官僚と新聞記者の二人にスポットをあて、新聞社が国の政策の裏側を暴いていくストーリーになっていた。現実に起こった事件をなぞらえているかのようなストーリーに、我が国でここまで描いても大丈夫なのだろうかと心配する映画評を目にしたほどであり、この原作とは一体どのような本なのだろうと興味を持った。

 映画の原作とはいえ、よくある映画のストーリーの原作ではなく、著者である望月衣朔子氏の著書に基づいた新聞記者を主人公に据えて、彼女が追求してきた最近の国内の事件を映画化したものである。
 著者は、東京新聞の社会部記者であるが、2017年6月に初めて官房長官記者会見に臨んだ。それは、当時、問題になっていた加計学園問題で前川喜平前事務次官をインタビューしていた際に、前川氏の発言を偽りのないことと認めて、その真偽を政府に糾そうとしたところから始まったとのことである。

 国民にとってわかりにくい世界を身を呈して暴いていく姿勢は新聞記者としてあるべき姿であろう。ただ、現実の中では何を正義とするかというのは一概には言い切れない面があるのも確かだろう。それを判断するのは一人一人でしかない。しっかりと判断できる知識を得ていくことが前提として必要だ。

 改めてそんなことを考えさせられて一冊であった。

(2019.07.29)

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 おすすめ度 ★★★★☆  
 読みやすさ ★★★★☆
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☆ 購入日 2019年07月23日(火)
☆ 価格  745円
☆ 読了日 2019年07月27日(土)




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【Kindle】「「承認欲求」の呪縛(新潮新書)」 太田肇 (著)  

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出版社: 新潮社 (2019/2/14)




(2019.03.31)

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 おすすめ度 ★★★★★  
 読みやすさ ★★★★☆
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 ☆ 購入日 2019年02月27日(火)
 ☆ 価格  Kindle版 780円
 ☆ 読了日 2019年03月05日(火)




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【書籍】「お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する (PHP新書) 」 ジム・ロジャーズ (著), 大野和基 (翻訳)  

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出版社: PHP研究所 (2019/1/17)





(2019.02.01)

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 おすすめ度 ★★★★☆  
 読みやすさ ★★★★☆
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 ☆ 購入日 2019年01月29日(火)
 ☆ 価格  1,642円
 ☆ 読了日 2019年02月08日(金)




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