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「自分を磨こう!」My favorite books ホーム »2009年04月
 
2009年04月の記事一覧

011 「会社に人生を預けるな」 勝間和代 著  


 

勝間和代氏については、このブログを作成する契機となっていることもあり、著書の内容によって共感するところが多くあったが、この著書については「どうかな?」という印象であまり共感できるものではなかった。
著者によると、2007年に出版している「お金は銀行に預けるな」に書ききれなかった内容を第二弾として出版したとのことである。

それでは今回の著書の内容に触れていこう。
著者によると、現在の日本の状況は「これまでになくリスクの高い状況」、そして特徴を「インターネットの発達とグローバリゼーション」ととらえている。そのような中で一人一人がリスクを避けるのではなく、リスクをコントロールできるリテラシーを持つべきであるとしている。一方、日本の状況がこのようになっている原因として、日本の「終身雇用制」が大きく影響しているととらえている。
そのような状況の中で生きていくため、個人としてはリスク・リテラシーを磨くことをあげ、
そして国レベルとして見直していくべきこととして
1.源泉徴収・年末調整制度の見直し、2.道州制の導入、3.終身雇用制の見直し・緩和
の3点を提案している。

感想として、個々人がリスク・リテラシーを磨くということについては同感できるが、全ての国民がこのような意識を持つことは現実的に不可能である。相当小さな国家でもできれば可能かもしれないが、現状では無理であり、一部のリテラシーを持った国民が結果的に自己を守り、成長していくことになるのだろう。
国家として、閉塞感を打開していくために見直しを図ることは必要であるが、例え民社党が政権を握ったとしてもいまの自民党とさほど変わるとは思えない。私の結論としては、100年、200年の単位で日本の将来を考えていくときに参考になる図書かもしれない、というものであった。

category: 勝間和代

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010 「威厳の技術 上司編」 (幻冬舎新書) 田中和彦 著  


  

この著者である田中和彦氏もそうですが、リクルート出身者の著作が結構目につきますね。
なかなか侮るなかれの本です。私の部下には必読書として紹介しました。
やはり上司(管理者)は、なめられたら終わりです。そこをしっかりとこの本を読んで自覚して防備してほしいですな。

内容を追記しておこうと思う。

目次

序章 なぜ、上司は部下にナメられるようになったのか?
第1章 畏れを身に付ける―朝一番の出社で、マネジメント問題の大半が解決する!?
第2章 部下を丸ごと知る―「人は理屈だけでは動かない」という前提に立つこと
第3章 本音でぶつかる―チーム・ビルディングに必要な「嵐」を起こせるか?
第4章 リスクを背負う―「毎日が判断の連続」こそが、上司の本質である
第5章 ブレずに判断する―上司の立場から「逃げて」しまったら、その場でアウト!
第6章 期待し、任せる―組織の活性化を左右する「部下への正しい任せ方」
第7章 叱り、ほめる―上司の些細な言動で、部下のモチベーションは上下する
第8章 守り、育てる―部下を幸せにする「頼れる上司」になるための心構え

category: ビジネス書籍

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