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2012年01月の記事一覧

213 ★★★ 今週の読書トピック(1/22-1/28) ★★★ 527  




 【 読了本 】


「繁栄し続ける会社のルール」
 小宮 一慶 (単行本 - 2010/1/30)



            

  「大人の流儀」          「続・大人の流儀」 
     伊集院 静   (2011/3/19)              (2011/12/12)          




 【 購入本 】


「2022―これから10年、活躍できる人の条件」 (PHPビジネス新書) 
神田 昌典 (2012/1/19)




【 トピック 】

-- 1月26日(木) --

某食品会社の展示会で開催された三屋裕子氏の講演を聞いた。
「生活と食とスポーツ」に関する講演であったが、「健康」は目的ではなく、楽しく生きるための「アイテム」とのこと、確かにそのとおり。
健康を目的にしていたら楽しいことができなくなってしまう、とよからぬことを考えてしまう私は素直ではない、と反省した。
最後に次のゲーテの詩を紹介していただいた。

「財貨を失ったのは、少しを失ったことだ。
また気を取り直せば良い
そうすれば新たなものを得ることができる。
 
名誉を失ったのは、多くを失ったことだ。
名声を獲得しなければならない。
そうすれば人々が考え直すだろう。
 
勇気を失ったのは、全てを失ったことだ。
生まれてこなかったほうが良かっただろう」

これは、いろいろなところで紹介されているが、もっと簡単に書かれているものを紹介すると、

「財を失うことは小さく失うことである
名誉を失うことは大きく失うことである
勇気を失うことはすべてを失うことである」 とある。「名誉」は「信頼」とも…。




category: 今週のトピック

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212 「繁栄し続ける会社のルール」 小宮一慶(著)  


  
ユナイテッド・ブックス(阪急コミュニケーションズ) (2010/1/30)



目次

第1章 風土、文化が土台をつくる
 会社が存在している理由
 ビジョンが会社を守る
 お客さま志向の会社が生き残る
 ビジョンや理念により、180度異なる選択
 世界最強であり続ける理由
 「やってみなはれ」の社風が根づく会社
 社風を定着させる仕組み
 人を育てる
 危機対応やクレーム対応で分かるお客さま志向
 「同じようなもの」と「同じもの」はまったく違う
 「意識」と「意味」の違い
 変えるべきもの、変えないもの
 感謝と工夫
 「満足」から「感動」へ

第2章 社員が働きやすい会社
 「会社への満足度」と「商品の品質」の関係
 働きがいを高めよう
 信賞必“誉”
 成果主義の落とし穴
 「目的」と「目標」
 従業員かお客さまか
 偉大な中小企業
 マネジメントとワーカーを切り離すな
 「和気あいあい」より「切磋琢磨」
 社員を幸せにする育て方
 社員に愛される会社
 合理性だけでなく義理人情も
 適切な人をバスに乗せる

第3章 数字にこだわる
 論語と算盤
 利益はコスト?
 「適正な利益」がある
 「ダム経営」は勝機を逃さない
 数字で示し、具体化する
 自社に合った管理指標を
 キャッシュフロー経営
 会社の安定性をチェック

第4章 偉大な会社をつくる商品・サービス
 お客さまから見える部分
 企業がなすべきこと
 新規事業に挑むのは相当の覚悟が必要
 環境の変化に合わせて変わり続ける
 変化の波が押し寄せる
 小さなリスクを恐れず、大きなリスクを取らない
 スピード経営
 最適なQPSを考える
 「金のなる木」をいくつ持てるか
 小さくなる能力
 徹底と継続



書籍は、ユナイテッド・ブックスという出版社から2010年1月に出版されているが、今回はiTunesで販売されていた電子書籍を350円で購入して読んだ。実に示唆に富んだ1冊であった。
この著者の本は何冊か読んでいるが、読みやすくわかりやすい。本書もその例外ではなく、いつまでも続く会社とはどのような会社なのかをわかりやすく解説している。
やはり人である。人を大切にしない会社は繁栄することはあり得ないということであろう。ぜひ参考にしたい内容である。

211 「坂の上の坂」 藤原和博 (著)  





目次 
 
 はじめに 『坂の上の雲』から「坂の上の坂」へ
 序章 人生のエネルギーカーブに気をつけよ
 第一章 世の中を信じる
 第二章 幸せは自分の中にある
 第三章 ”いい子”は、もうやめる
 第四章 会社を利用し尽くす
 第五章 消費の作法
 第六章 コミュニティをシフトする
 第七章 パートナーと向き合う
 第八章 死とお金を考える
 第九章 本当に必要な備えをする
 おわりに 「坂の上の坂」世代の大事な役割、孫育て



著者の藤原和博氏は1955年生まれ。私も同世代である。

著者は、リクルートを経てフリーとなり、2003年から5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務め、その後は橋下大阪府知事(当時)の特別顧問を無償で引き受けたりしている。一般的でない生涯を送ってきている。

この半生を踏まえてこの後の生き方を考えているのが本書である。司馬遼太郎が著した「坂の上の雲」の舞台となっている明治維新の頃の平均年齢は50歳である。いまは男性でも80歳近い。この後、30年はあることになる。この30年をどう生きるべきなのかをしっかり準備すべきと説いている。

その年齢に達している私にとって本書は刺激的であり、有意義な本であった。50歳に近い年齢になったら読んでおくべき1冊だと思う。

category: ビジネス書籍

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210 「プライベートライアン」スティーヴン・スピルバーグ(監督)  


  
  [ 1998年 ]



解説

第2次世界大戦を題材に、過酷な戦地での男たちの友情と生き様を描いたヒューマンな戦争映画。戦場の殺戮を徹底したリアルさで再現し、ドキュメンタリー映画の迫力さえ帯び話題となった。監督は「アミスタッド」「シンドラーのリスト」のスティーヴン・スピルバーグ。製作は「ツイスター」「ビバリー・ヒルビリーズ じゃじゃ馬億万長者」のイアン・ブライス、「ブロークン・アロー」のマーク・ゴードン、「12モンキーズ」のゲイリー・レヴィンソン、スピルバーグの共同。脚本は「グース」のロバート・ロダット。撮影は「シンドラーのリスト」でもスピルバーグと組んだヤヌス・カミンスキー。美術はフランシス・コッポラ監督の「ドラキュラ」でアカデミー賞にノミネートされたトム・サンダース。音楽のジョン・ウィリアムス、編集のマイケル・カーンは共にスピルバーグ作品のほとんどを手がける常連。出演は「フィラデルフィア」「フォレスト・ガンプ/一期一会」のトム・ハンクス、「レリック」のトム・サイズモア、「彼女は最高」のエドワード・バーンズ、「ゴッド・アーミー 悪の天使」のアダム・ゴールドバーグ、「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のマット・デイモンほか。98年度(第71回)アカデミー賞最優秀監督賞(スピルバーグ)を受賞。98年キネマ旬報ベスト・テン第2位。

あらすじ

時は1944年。第2次世界大戦の真っ只中、米英連合軍はフランス・ノルマンディのオマハビーチでドイツ軍の未曾有の銃撃を受け、多くの歩兵が命を落としていった。戦禍を切り抜けたミラー大尉(トム・ハンクス)に、軍の最高首脳から「3人の兄を戦争で失った末っ子のジェームズ・ライアン2等兵を探し出し、故郷の母親の元へ帰国させよ」という命令が下った。ミラーは古参軍曹のホーヴァス(トム・サイズモア)、2等兵のレイベン(エドワード・バーンズ)、カパーゾ(ヴィン・ディーゼル)、メリッシュ(アダム・ゴールドバーグ)、名狙撃手ジャクソン(バリー・ペッパー)、衛生兵のウェード(ジョヴァンニ・リビジ)、ドイツ語が話せる実践経験ゼロのアパム(ジェレミー・デイヴィス)を選び、落下傘の誤降下で行方の知れないライアンを敵地の前線へと探しに向かう。彼らは廃墟の町で攻撃を受け、ひとり、ふたりと銃弾に倒れていく。なぜライアン1人のために8人が命をかけなければならないのか? とレイベンが怒りを爆発させた時、ミラーはライアンを探し出し妻の元へ帰ることが自分の任務だと淡々と語り、離れかけていた皆の心をまとめあげる。前線へ進むうちミラーたちは空挺部隊に救われるが、その中にライアン2等兵がいたのだ。兄たちの死亡と帰国命令を知ったライアンは、戦友を残して自分だけ帰国することはできないときっぱりと言い放つ。ライアンの意思がミラーたちの心を捉え、共に踏みとどまりドイツ軍と一戦を交えることに。乏しい兵力、装備という悪条件の中、仲間たちは次々と銃弾に倒れ、ミラーも爆撃を受け死んでしまう。ライアンに「しっかり生きろ」と言い残して…。時を経て年老いたライアンは、ミラーの墓地の前で彼の言い残した言葉を、再びかみしめるのだった。





一昨日、「三丁目の夕日'64」を観た後に、TUTAYAでレンタルしてきた。先週、映画「山本五十六」のことをブログに記載し、「失敗の本質」について言及したところ、ある方からこの映画についてのコメントをいただいた。日本における第二次世界大戦の戦略の失敗、一方でノルマンディにおける一兵隊であるライアン二等兵を救出しようとする作戦の徹底さ。

それぞれの国の本質的な違いは別にしても、この映画を観る価値は多分にある。「失敗の本質」に言うところの様々な日本的体質を思い起こしながら、本映画の本質を考えた次第である。

なお、映画のタイトルとなっている"Private"は米陸軍において二等兵及び一等兵を表している。日本での映画解説では「二等兵」と表記されていることが多いが、映画の中では「一等兵」としているようである。

category: 映画

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209 「ALWAYS 三丁目の夕日'64」 山崎貴(監督)  


  



解説

昭和39年の東京下町を舞台に、そこで暮らす人々の人間模様を描くシリーズ第3作。監督は前作、前々作に続き山崎貴が担当。「ゴールデンスランバー」の吉岡秀隆、「プリンセス トヨトミ」の堤真一、「探偵はbarにいる」の小雪、「これでいいのだ!!映画・赤塚不二夫」の堀北真希、「東京オアシス」のもたいまさこらおなじみの出演陣が集結。


あらすじ

昭和39年(1964年)。オリンピック開催を控えた東京は、ビルや高速道路の建築ラッシュとなり、熱気に満ち溢れていた。そんな中、東京下町の夕日町三丁目では、5年前と変わらず、個性豊かな住民たちが元気に暮らしていた。小説家の茶川竜之介(吉岡秀隆)は、ヒロミ(小雪)と結婚し、高校生になった古行淳之介(須賀健太)と3人で仲良く生活している。茶川商店の一角は改装され、ヒロミがおかみを務める居酒屋「新山藤」となった。ヒロミは身重で、もうすぐ家族が一人増える様子。だが茶川は「冒険少年ブック」の看板作家として連載を続けているが、新人小説家の作品に人気を奪われつつあった。編集者の富岡(大森南朋)から「もっと新しい雰囲気で」と言われ、茶川はますますスランプに陥っていく。一方、鈴木則文(堤真一)とその妻・トモエ(薬師丸ひろ子)、一人息子の一平(小清水一揮)、住み込みで働く星野六子(堀北真希)が暮らす鈴木オートは、順調に事業を拡大し、店構えも立派になった。六子にも後輩の従業員ができ、厳しく指導をする姿はすっかり一人前。彼女無しでは鈴木オートの仕事は回らないほどであった。そんな六子は、毎朝おめかしをして家を出て行く。それは、通勤途中の医者・菊池孝太郎(森山未來)とすれ違い、朝の挨拶をかわすためだった。六子のほのかな恋心を温かく見守るのは、大田キン(もたいまさこ)。そして小児科医・宅間史郎(三浦友和)は、今日も町の人のために診療を続けている。そんな折、茶川が隠していた、とある電報をヒロミが見つけてしまう……。



一昨日の公開初日にTOHOシネマズ 府中で鑑賞。1作目から観てきているので大変楽しみにしていた。評判もよく、昼の時間帯ではあったが、満席であった。

昭和30年代の高度成長期を描いてきたこのシリーズであるが、今回は東京オリンピックが開催された1964年(昭和39年)。私は小学校2年生で、八王子の小学校前の道路が自転車レースのコースとなり、旗を振ったことを朧げながら記憶している。この時代、誰もが貧しかったけれども、一生懸命働いて家計を良くしていこうとしていた時代なのだろう。我が家の両親もそうであった。

このシリーズはそのような時代をよく描いてきたシリーズだと思う。大変楽しく観てきたシリーズである。ただ、今回の第3作目はそのような時代を描くことよりもヒューマンティックな面が強調されすぎてしまったような気がする。西岸良平の原作にはそういった面が中心に描かれてはいるのだが、映画のこのシリーズに期待するのは時代の勢いのように思う。

(2012.01.22)

category: 映画

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208 ★★★ 今週の読書トピック(1/15-1/21) ★★★ 457  




 【 読了本 】

「坂の上の坂」
 藤原和博 (単行本 - 2011/11/22)




 【 読中本 】


「繁栄し続ける会社のルール」
 小宮 一慶 (単行本 - 2010/1/30)

※ iTunesで購入したものを最近読み始めた。



【 トピック 】

-- 1月20日(金) --

約90名の役職者を対象とした研修で30分ほどの講話を受け持った。彼らに期待することを内容としたのだが、大上段に構え「クラウド時代の情報仕事術」との副題をつけ、iPadのプレゼンテーションで話をした。
iPad2はプロジェクタに接続しただけで、iPadの画面通りにモニターすることができ、向きを変えるのも簡単だし、画面をピンチ操作で拡大縮小がそのままモニターされるしで、パソコンから投影するよりも使い勝手が大変良い。
内容がどのように受け止められたかはわからないが、iPadのプレゼンは研修生にとって刺激的だったのではないかと思う。





category: 今週のトピック

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207 「一九八四年[新訳版]」 ジョージ・オーウェル (著), 高橋和久 (翻訳)  





内容紹介

ビッグブラザー復活! 二十世紀世界文学至高の傑作が新訳版で登場!
「ビッグ・ブラザー」率いる党が支配する全体主義的近未来。ウィンストン・スミスは真理省記録局に勤務する党員で、歴史の改竄が仕事だった。しかし彼は、以前より完璧な屈従を強いる体制に不満を抱いていた。ある時、奔放な美女ジュリアと出会ったことを契機に、伝説的な裏切り者が組織したと噂される反政府地下活動に惹かれるようになるが……。



先日読み終わった。本書は、1949年に出版されたものだが、「ビッグ・ブラザー」率いる独裁主義、全体主義体制を描いたものだが、当時の世界として共産主義の到来を憂える思想が感じられる。
結局、21世紀の共産主義が開花しなかった世界の我々から見れば、古い世界を描いた近未来小説というような位置づけでとらえられるということであろう。

予備校に通っていたころに、英語の講師が彼の授業の中で、ヒットラーの洗脳方法について言及したことがあった。その内容は、人間を洗脳して一つの思想に結びつけるには3つの手段があり、ヒットラーはそれを当時のドイツで有効に使用したという話である。その3つとは、リズム、疲労、酒である。この講師の話はとても印象深く、現在もよく覚えている。
今回、本書を読んで、久しぶりにその話を思い出したが、ヒットラーの生涯について映画ででも確認してみたいと思った。

なお、村上春樹の「1Q84」との関連、影響については、私の中ではそれほどの深い印象はなかったので、言及すべきことはなさそうである。

(2012.01.18)

category: 文学一般

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206 「年上の部下とうまくつきあう9つのルール」 前川孝雄 (著)  


 ダイヤモンド社 (2011/7/8)



目次
 
 第1章 お世話になった元上司が今日から部下に!?
   年上部下の扱いに悩む管理職が急増中!
   いま、40代半ばのバブル世代が続々と年上部下に… ほか

 第2章 上司には言えない…。年上部下が抱える本音
   不可解な言動も年上部下にとっては筋が通っている
   上司に絶対言えない「年上部下」の本音とは?

 第3章 年上の部下とはどう接すればいいのか?
   年上部下に嫌われる10の“ない”上司
   年上部下から愛される上司の条件とは? ほか

 第4章 「言いにくい」「やりづらい」を解消する職場のルール
   ルール化することで「やりにくさ」を解消しよう
   「コミュニケーション」のルール ほか)

 第5章 年上の部下をやる気にさせるために
   情熱を見せて「ちょっとくらい協力してやるか」と思われるように
   お互いの「違い」を認めれば関係はグッとラクになる ほか



下記に「著者が語る」として紹介されております。

人材採用・人材育成の人事専門誌-日本人材ニュースHRN


 【著者が語る】年上の部下とうまくつきあう9つのルール~前川孝雄 FeelWorks 代表取締役  

(2012.01.18)

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7月に出版された前川孝雄氏の最新刊である。前川氏の著書は「勉強会に1万円払うなら上司と3回飲みなさい」を読んだのがきっかけで著書でも講演でもお世話になっている。

これまでも「上司力」をキーワードに現在の職場における、社会環境や、最近の新入社員、同僚などを切り口にアドバイスとなる書籍を出版しているが、今回は「年上の部下」という環境をとらえた著書を出版された。

先日、このブログにも掲載した「スマホ社員」という部下の切り口、対処方法も斬新で、的確なアドバイスであったが、今回の「年上の上司」という切り口も実に的確である。

前川氏は、「年上の部下」を次の6つのパターンに分類している。

 タイプ1:メンツにこだわる「左遷・降格タイプ」
 タイプ2:立場の変化に戸惑う「役職定年・再就職タイプ」
 タイプ3:出世に縁がない「万年非管理職タイプ」
 タイプ4:苦労を乗り越えてきた「雇均法第一世代タイプ」
 タイプ5:変化とは無縁できた「一般事務OL歴20年超タイプ」
 タイプ6:家計を支える「パートママ・派遣タイプ」

一口に年上の部下といっても会社によってもいろいろなパターンがあることがよくわかる。
自社にあてはまる部分を適用して対処ルールを適用するよう考えていけばよいのであるが、著者の指摘にもある一時期注目された「成果主義」の弊害から立場が逆転している場合のように対応が難しいパターンもあれば、タイプ3のように初めから本人にその気がないため結果的に立場が逆転する場合など、私の所属する職場でも様々である。

対処方法は著書に譲るとしても、著者が常に説いている「現状の置かれている環境を明確にして対処する」という基本原則を忘れることはできない。

「週刊ダイヤモンド」サイトのコラムも参考になります。

(20110904)

205 ★★★ 今週の読書トピック(1/8-1/14) ★★★ 486  




 【 読了本 】

ウォルター・アイザックソン (著), 井口 耕二 (翻訳) 


 

「一九八四年」
ジョージ・オーウェル、 高橋和久 ( ハヤカワepi文庫  - 2009/7/18)




 【 読中本 】


「スーパーエリートの仕事術」
山下 厚 (単行本 - 2011/3)




 【 購入本 】


「坂の上の坂」
 藤原和博 (単行本 - 2011/11/22)



「結果がすぐに出る“仕組み”をつくる!仕事の整理術」
永岡書店編集部 (単行本 - 2011/12/19)

※ 1/5にAmazonに注文しましたが、発送が遅れるとの連絡が来たのでいったんキャンセルしました。



【 トピック 】

-- 1月14日(土) --

このブログにも記載したが、映画「山本五十六」を観た。第二次大戦における我が国の敗戦に至る道程を山本五十六という人物を通じて描いている。講和を目指そうとする山本海軍省次官の姿は、当時の日本の社会の中では受け入れられなかったが、その姿勢がその後の日本の歴史においてどのように継承されているのだろうか。
会社という所属している世界の中でも同様のことは言える。

-- 1月13日(金) --

職場でFacebookの友達関係になっている若者たちとのオフ会に参加。みな20代、30代の若者である。このような若者と話をしていると元気がもらえる。一緒に二次会へ行くには年齢が行き過ぎてしまっているが、それでも約2時間半ほどの時間の中で、彼らのチャレンジする気持ちや諦めない心は感じることができた。
このような若者がしっかりと次代を担ってもらえるよう、我々がいまの職場をしっかりと誘導していかなければと思った次第である。



category: 今週のトピック

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204 「スティーブ・ジョブズⅡ」 ウォルター・アイザックソン (著), 井口 耕二 (翻訳)  




目次

 第22章 再臨 野獣、ついに時期めぐり来る
   八方ふさがり、落ちたリンゴ、クパチーノへにじり寄る
 第23章 王政復古 今日の敗者も明日は勝者に転じるだろう
  舞台裏をさまよう、アメリオ退場、社内改革、
  ポストマンマックワールド、マイクロソフト協約
 第24章 シンク・ディファレント iCEO のジョブズ
  クレージーな人たちがいる、iCEO、クローンの廃止、製品ラインの見直し
 第25章 デザイン原理 ジョブズとアイブのスタジオ
  ジョニー・アイブ、未来を創り出す工房
 第26章 iMac hello (again)
  バック・トゥ・ザ・フューチャー、発表(1998年5月6日)
 第27章 CEO 経験を積んでもなおクレージー
  ティム・クック、ハイネックとチームワーク、プレゼンテーションの帝王、
  iCEOからCEOへ
 第28章 アップルストア ジーニアスバーとイタリアの砂岩
  顧客体験もコントロールしたい、プロトタイプ、素材へのこだわり
 第29章 デジタルハブ iTunes から iPod
  点と点を結ぶ、ファイアワイヤー、iTunes、iPod、「それだ!」、クジラの白さ
 第30章 iTunes ストア ハーメルンの笛吹き
  1曲99セント、羊の群れを追い込む、マイクロソフトの歯ぎしり、
  ミスター・タンブリン・マン
 第31章 ミュージックマン 人生のサウンドトラック
  ジョブズのiPodの中身、ボブ・ディラン、ビートルズ、ボノ、ヨーヨー・マ
 第32章 ピクサーの友人 ……そして敵
  『バグズライフ』、「スティーブ自身の映画」、絶交、決着
 第33章 21世紀のマック アップルを際立たせる
  貝殻、角氷、ヒマワリ、インテルはいってる、報酬問題
 第34章 第1ラウンド メメント・モリ 死を忘れるなかれ
  がん、スタンフォード大学卒業式、50歳の獅子 
 第35章 iPhone 三位一体の革命的製品
  電話がかけられるiPod 278、マルチタッチ、ゴリラガラス、すべてやり直し、
  発表(2007年1月10日)
 第36章 第2ラウンド がん再発
  2008年の闘い、緊急手術、死からの生還
 第37章 iPad ポストPCの時代に向けて
  革命を起こしたいと君は言う、発表(2010年1月27日)、主張する広告、
  デジタル世界を根底から変えたアプリ、出版と報道
 第38章 新たな戦い 昔の戦いの余韻
  グーグル-オープン対クローズド、Flash・アップストア・コントロール、
  アンテナゲート-デザイン対エンジニアリング、ヒア・カムズ・ザ・サン、
 第39章 無限の彼方へ さあ行くぞ! クラウド、宇宙船、そのまた先へ
  iPad2、iCloud、新キャンパス
 第40章 第3ラウンド たそがれの苦闘
  家族の絆、オバマ大統領、三度目の病気療養休暇(2011年)、
  ゲイツと最後の対面、「その日が来てしまいました」
 第41章 受け継がれてゆくもの 輝く創造の天空
  ジョブズの功績、最後にもうひとつ…、コーダ



本日読み終わりました。この2カ月の間、少しずつ読み進めて来ましたが、天才スティーブ・ジョブズの生涯をきちんと確認することができた気がする。

彼の性格と人生を端的に言い表したのは、妻ローリーンの次の言葉だ。「あの人も、すべての面で非凡なわけではありません。たとえば、他人の身になって考えるといった社会的スキルは持ち合わせていません。でも、人類に新たな力を与える、人類を前に進める、人類に適切なツールを提供するということを、あの人は心の底から大事にしています」(第40章「第3ラウンド」)。

確かに彼の生涯をこのような伝記で読むことは意義があるかもしれない。しかしながら往々にして海外の文学作品を読むときにそうであるように、文章に余計な修飾表現が多すぎて読む気持ちをそがれてしまうことがある。本書もそのような傾向がある。また、海外同時発売を実行させるために、翻訳を丁寧に検証する時間もなかったと思われるようなわかりにくい文章もある。
そういう意味では、マーク・ザッカーバーグを描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」のように映画で観た方がとっつきやすいかもしれない。しかしながら、それでは上記のような妻の言葉とかニュアンスが伝わらないだろう。本を読むというのはそういうディテールまで読み解くということなのだろう。

いずれにしてもジョブズは逝ってしまった。そしてジョブズは、後世にアインシュタインと同列で比較されるだろうと言及されることになる。

(2012.01.15)
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2011年中に読み終わりたかったが、65%までで断念。もうしばらくかかりそう。65%現在、スティーブががんにかかってしまった…。

(2011.12.31)

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本日「Ⅱ」を購入。

(2011.12.03)

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