FC2ブログ
「自分を磨こう!」My favorite books ホーム »2012年06月
 
2012年06月の記事一覧

288 「日経 PC 21」 2012年 08月号  


   





出版社: 日経BP社 (2012/6/23)



内容紹介

 【特集1】 ここまで来た! 高速・多機能・パソコン連携
   最新スマートフォン 買い方&活用術
    ●アンドロイド4.0、LTE、携帯電話のあらゆる機能を装備―今夏は買い替え絶好機だ! 
    ●初期設定を変えてサクサク操作&バッテリー長持ち
    ●グーグルドライブなどクラウドでPC連携

 【特集2】ようやく値下がり! 大容量で2テラでもたった1万円ちょっと
   パソコン&テレビで外付けHDDを徹底活用
    ●Cドライブは丸ごとバックアップ
    ●大量の録画番組もデジカメ写真もしっかり保存

 【特集3】まだ使いこなせていない人のための
   フェイスブック完璧活用術2012年決定版

 《投込み付録》
  「3秒でできる! エクセル即効ワザ」2010/2007対応版
    ●大好評のエクセル即効付録が2010/2007に対応
    ●ポケットや机の引き出しにぴったりの文庫サイズ
    ●「やりたいこと」と「操作手順」を素早く探せる



本日購入。電子書籍版を購入しようかと思ったけど、「エクセル即効ワザ」の付録が付かずに50円しか安くないというのはちょっとお高いし、付録も読みたいと思い、書店で購入。

スマホについてはまだ購入の予定はないので、iPod touchバージョンで活用できる部分を参考にします。facebookの特集も参考になります。

(2012.06.30)

287 「トヨタ生産方式でドラッカーの『マネジメント』を読み解く」 岩月 伸郎 (著)  


   








目次

 第1章 経済活動とは何かを考える
 第2章 働きがいと生きがい
 第3章 社会からの要請に応える
 第4章 マネジメントする人
 第5章 マネジメントの方法論
 第6章 組織を考える
 第7章 トップマネジメントに求められるもの
 第8章 成長の限界を越えて



幻冬舎新書の新聞広告を読み、早速購入し読了。

「もしドラ」以来、ドラッカーの「マネジメント」をめぐり、解説本などいろいろ出版されていますが、本書は正統派です。 昨年8月に、小宮一慶氏の「ドラッカーが『マネジメント』でいちばん伝えたかったこと」 を読み、とてもわかりやすい解説本として推薦したが、本書もトヨタにおける様々な取組(トヨタ方式)と重ねあわせて解説しており、わかりやすく、参考になる内容が豊富である。

参考にすべき図書である。

(2012.06.27)

286 「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」 スティーブン・ダルドリー(監督)  


   










解説

愛する人を失った事実を受け入れるのは誰にとっても容易な事ではない。ある日突然、理不尽に奪われてしまった命なら尚の事だ。ツインタワー崩壊と共に父との別れを余儀なくされた知的で繊細な少年の喪失と再生の道程を描いた本作は、ジョナサン・サフラン・フォアの同名小説を原作に、『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』の名匠スティーヴン・ダルドリーが映画化した話題作だ。父親役のトム・ハンクス、見守る愛を貫く母親役のサンドラ・ブロック、無言の演技で魅せる名優マックス・フォン・シドーほか、バイオラ・デイビス、ジェフリー・ライトら贅沢なベテラン勢が、主演の新人トーマス・ホーンを守り立てる。

あらすじ

9.11同時多発テロで父を亡くした少年オスカー(トーマス・ホーン)は、父の突然の死を受け入れられずに日々を過ごしていた。そんなある日、彼は父の部屋のクローゼットで、封筒の中に1本の“鍵”を見つける。この鍵は父が残したメッセージかも知れない。オスカーはその鍵の謎を探しに、ニューヨークの街へと飛び出した……。




日曜日のKONAMIでのwalking&cinema鑑賞作品。

こんなに素晴らしい映画は久しぶりである。 何をとっても素晴らしい。 近しい肉親を亡くした悲しみをこんなにきれいに正直に表現できるとは、この監督は本当にすごいと思った。

主人公のオスカーを演じている少年の演技もすばらしい。周囲の家族も本当に愛すべき家族として描かれている。

ぜひDVDをレンタルして観るべき一本である。お薦めです。  観終わった後に、「禁じられた遊び」を思い出したのだが、あの映画も家族を亡くした映画だったような・・・。よく覚えていないけど。


category: 映画

tb: 0   cm: 3

285 ★★★ 今週の読書トピック(06/17-06/23) ★★★ 515  


   



 【 読了本 】




 【 読中本 】

エルンスト・フリードリヒ シューマッハー (著)





【 購入本 】



戦略人事のビジョン 制度で縛るな、ストーリーを語れ (光文社新書)
八木 洋介 (著), 金井 壽宏 (著) 



「法令遵守」が日本を滅ぼす (新潮新書)
郷原 信郎 (著)


 【 トピック 】

--6月21日(木) --

今週は若手社員との懇親会や、管理者との懇親会の中で、読書に関する話や、ブログに関する話をさせていただく機会があった。私のブログを定期的に読んでいただいている管理者から会議の休憩時間に声をかけてもらったこともあった。とても嬉しく、またやりがいを感じる機会を得た。

若手(私よりも30歳も若い!)との懇親会では、短い時間だったが、楽しく話をすることができた。その中で、やはり気になるのは最近の若者の職業に対する執着心というようなことについての話題であった。そこに参加している我が社の若手社員は、今の仕事に充実感を感じているとの話であったが、彼らの周囲には、現状に対する何ともいえない不安感、不満感、やりきれなさ、などを抱えている友人がいるとの話であった。

先週の姜尚中氏の公開録音の後に質問した20代の女性も就職のことで悩んでいることを語っていた。今の日本の閉塞感という世相を映し出しているということなのだろうが、この閉塞状態からどのようにして脱していけばよいのだろうか。

若手との懇親会の場で即答はできなかったが、読書に関するこのブログを通じて私なりに道しるべを与えられれば、と思った次第である。(最近、「道しるべ」などの意味で、「マイルストーン」という言葉が使われるようである。「一里塚」という意味とのこと。最近知りました。)







category: 今週のトピック

tb: 0   cm: 0

284 「日経ビジネス Associe (アソシエ)」 2012年 07月号  


   



 出版社: 日経BPマーケティング; 月刊版 (2012/6/8)



内容紹介(目次抜粋)

 実例満載! 使える! 選べる! 仕事に効くノート術
 プロローグ ノートの力を、もっと(005p)
 この特集の読み方(014p)
 「あなたのための1冊」 を選ぼう
 「ノート探しの旅」 工藤公康 (野球評論家) with 美崎 栄一郎 (ノート術のプロ) (016p)
 「快適ノート」 大考察 筆圧 × 速度 × 紙質で最適解を! (020p)
 オリジナルノートを作ろう。 11億パターンから選ぶ/1g = 5円 「量り売り」 (027p)
 「我が社の仕事師ノート」 一挙公開!
 「震災を乗り切れ」 危機対応の10冊 @日立プラントテクノロジー(032p)
 「後回しが、実は効率的」 3冊を渡り歩く付箋 @リヴァンプ(035p)
 「医師の要望に全対応」 凄腕営業の3冊 @ジョンソン ・ エンド ・ ジョンソン(036p)
 「リピート来店率7割」 の似顔絵スケッチ @炙一丁(038p)
 「非ロジカルで生み出せ」 新サービス @ガリバーインターナショナル(040p)
 「思考を止めず漏らさず」 の巨大ノート @タイムズ24 (042p)
 「2冊 × 2分割」 で業務管理 @スタートトゥデイコンサルディング(044p)
 「雑念退散」 逐一時系列テキスト @構造計画研究所(045p)
 「コマで欠けを確認」 @ライフネット生命保険/ 「新皿共有」 @ザ ・ ゲートホテル雷門(046p)
 「昭和的」 80指標 @SBI証券/ 「自分事典」 @アサヒビール/ 「一変」 @帝人(048p)
 “隣の達人” 即効ワザ大集合
 ロンドン仕込み/公私混同/見せ合う/自作/分ける/折る/つなげる/収める
 練る/寝かせる/絞る/鍛える/進化/すっきり(052p)
 「絵文字」 レッスン/ 「受験ノート」 に学べ(071p)
 最新 & 実用! Digital NOTE
 試してみました! 「電子入力グッズ」 の実力(075p)
 これで差がつく! 使える 「ノートアプリ」 (078p)
 達人が実践! 「OneNote」 使いこなし術(080p)
 もっと知りたい。 ノートの力
 戦争と、文学と、ノート ~悲劇の代償の台本(083p)
 尾崎 豊の作詞ノート ~あの歌が生まれるまで(084p)
 社長のノート ~起業、上場、増収増益 … 夢は書いてかなえる(086p)
 若者のための 「エンディングノート」 入門(088p)
 Interview
  東国原 英夫 (政治家、前宮崎県知事) 「僕が死ぬまでノートを書き続ける理由」 (090p)



ノートの特集の中で私の注目は「達人が実践! 「OneNote」 使いこなし術(080p)」でした。

昨年7月に購入したデスクトップPCに初めからインストールされてはいたのですが、全く使用していませんでした。今回の特集記事を読み、ノート代わりに使うのもおもしろいかもしれないと思いました。

(2012.06.23)



こういう表題のアソシエはついつい食指が伸びてしまう。 電子書籍で700円で購入、iPadで読みます。

ミーハー的に思われても仕方がないが、好きだからしょうがない。ノートとか手帳特集は目がありません。アソシエであれば間違いはありません。

ところで、いつの間に「アソシエ」は月間になっていたんですね。

(2012.06.20)

283 「宴のあとの経済学」 エルンスト・フリードリヒ シューマッハー (著), 長洲 一二 (翻訳), 伊藤 拓一 (翻訳)  


   





目次 

 1 ひとつの時代の終焉
 2 人間の身の丈にあったテクノロジー
 3 みずみずしい未来を予見する
 4 適正な所有と行動の様式
 5 よき仕事への教育
 6 宴は終わった
 意義ある仕事への道標(ピーター・N・ギリンガム)



先日の公開録音後の質疑応答の中で、姜尚中氏が薦めていたシューマッハーの本を購入しました。 それほど厚くない文庫なのに、1,155円もしました (驚!) 。

(2012.06.18)

282 ★★★ 今週の読書トピック(06/10-06/16) ★★★ 543  


   



 【 読了本 】





 【 読中本 】



【 購入本 】



「法令遵守」が日本を滅ぼす (新潮新書)
郷原 信郎 (著)


 【 トピック 】

--6月14日(木) --

今週は何と言っても「学問ノススメ」の公開録音で、姜尚中氏の対談を聞いたことだ。対談の内容は「続・悩む力」のトピックの中に記載したので、省略する。しかし、良い機会に遭遇したと思う。

当日提出したアンケートに「若者にとっては難しい」とコメントした。前作「悩む力」もそうだったが、同じ職場の社員に聞いてみると、やはり読むのに難しく途中で諦めてしまったと言う。我々がもう少し読み砕いて解説していけばよいのだろうが、本当はこういう本をしっかり読む環境を我々が作っていかなければいけないのかもしれない。





category: 今週のトピック

tb: 0   cm: 0

281 「ドラゴン・タトゥーの女」 デヴィッド・フィンチャー(監督)  


   









解説

世界的なベストセラーを記録したスウェーデン発のミステリー「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」は、まずスウェーデンで映画化され大ヒット。そして『セブン』『ソーシャル・ネットワーク』の監督デヴィッド・フィンチャーを起用し、ハリウッドでリメイク。40年前に起きた少女失踪事件を追うのは警察でも探偵でもなく、オピニオン誌の発行者。そんな彼とコンビを組むのが、女性ハッカー。少年のようにやせた体にピアスとタトゥーをし、後見人が必要な社会不適合者だが、優れた能力を持っているという異色キャラ。少女失踪事件が未解決の猟奇殺人事件に結びついていくあたりは、D・フィンチャーの得意とするところ。本作は、シリーズ3部作の第1部なので、今後の展開にも期待大だ。

あらすじ

スウェーデンを揺るがせた財界汚職事件の告発記事を書きながらも、名誉棄損で敗訴したミカエル・プロムクヴィスト(ダニエル・クレイグ)。意気消沈の日々を送っていた彼のもとに、ある日、スウェーデン有数の財閥ヴァンゲルの元会長ヘンリック・ヴァンゲル老人(クリストファー・プラマー)から家族史編纂の依頼が舞い込む。しかしそれは表向きで、ヘンリックの真の目的は40年前に起きた親族の娘ハリエット失踪事件の真相究明だった。40年前に一族が住む孤島から何の痕跡も残さずに消えた少女ハリエット。ヴァンゲルは彼女が一族の誰かに殺害されたと信じていた。依頼を受けて調査を開始したミカエルは、成功の裏に隠された一族の血塗られた過去に気づいたものの、手掛かりが掴めずにいた。すると、一族の弁護士から天才的な資料収集能力の持ち主として、ある人物を紹介される。リスベット・サランデル(ルーニー・マーラー)という名の、顔色が悪くガリガリにやせた女だった。小柄なリスベットは、肩口から背中にかけて、異彩を放つ龍の刺青が彫られていた。そして意外なことに、彼女はこの事件に異様な関心を示す。やがて彼女は、ハリエットの日記に記された聖書にまつわる数字が、ロシアの国境付近で未解決のままとなっている連続猟奇殺人事件と関連があることを突き止めるのだが……。スウェーデンを揺るがせた財界汚職事件の告発記事を書きながらも、名誉棄損で敗訴したミカエル・プロムクヴィスト(ダニエル・クレイグ)。意気消沈の日々を送っていた彼のもとに、ある日、スウェーデン有数の財閥ヴァンゲルの元会長ヘンリック・ヴァンゲル老人(クリストファー・プラマー)から家族史編纂の依頼が舞い込む。しかしそれは表向きで、ヘンリックの真の目的は40年前に起きた親族の娘ハリエット失踪事件の真相究明だった。40年前に一族が住む孤島から何の痕跡も残さずに消えた少女ハリエット。ヴァンゲルは彼女が一族の誰かに殺害されたと信じていた。依頼を受けて調査を開始したミカエルは、成功の裏に隠された一族の血塗られた過去に気づいたものの、手掛かりが掴めずにいた。すると、一族の弁護士から天才的な資料収集能力の持ち主として、ある人物を紹介される。リスベット・サランデル(ルーニー・マーラー)という名の、顔色が悪くガリガリにやせた女だった。小柄なリスベットは、肩口から背中にかけて、異彩を放つ龍の刺青が彫られていた。そして意外なことに、彼女はこの事件に異様な関心を示す。やがて彼女は、ハリエットの日記に記された聖書にまつわる数字が、ロシアの国境付近で未解決のままとなっている連続猟奇殺人事件と関連があることを突き止めるのだが……。



16日(土)のKONAMIでのwalking&cinema鑑賞作品。

以前にTOHOシネマで映画を観た際に、何度か予告編で観たものであり、公開の際にはぜひ観たいと思っていたのだが家人との好みが合いそうもない映画だったので劇場での鑑賞は断念し、レンタルを待っていた。

ストーリーもサスペンスタッチで展開し、また映像描写も見ごたえのあるものであり、映画全体として良い仕上がりになっていると思う。物語の展開は、上の「あらすじ」のとおりであるが、主人公の一人である女性(ドラゴンタトゥーの女)は、様々な場面でちょっと極端すぎるきらいはあるが、それも映画でありおもしろい。全体として満足感の得られる映画である。

(2012.06.16)

category: 映画

tb: 0   cm: 3

280 「続・悩む力」 姜尚中 (著)  


   






目次
 
 【序 章】「幸福論」の終わり
  「非常事態」を生きる/お金、愛情、健康、老後/幸福の合格基準/「平凡な幸せ」が「特権」に

 【第一章】 漱石とウェーバーに何を学ぶか
  先駆者たち/ 平成のお延代助/「精神のない専門人」と「心情のない享楽人」/神も仏もねえべ
  /「貴族の幸せ」と「自由競争の幸せ」/貧しき者は幸いなるかな/もうアヘンはきかない

 【第二章】 どうしてこんなに孤独なのか
  すべて自意識の悲劇/「一等国」イギリスの不幸/自由の「淋しみ」/ウィリアム・ジェイムズ
  /ヴィクトール・フランクル/「悩む人」は現象学的?/門の下に立ち竦む

 【第三章】 五つの「悩みのタネ」とは何か
  夢も希望もない?/ 模範となるべき者は一人もなし/「お金」―悩みのタネ(1)/「愛」―悩みのタネ(2)
  /「家族」―悩みのタネ(3)/「自我の突出」―悩みのタネ(4)/「世界への絶望」―悩みのタネ(5) 

 【第四章】 漱石の予言は当たったか
  逸脱資本主義/匿名の群衆/直接アクセス型社会/公共領域の消失/柔らかい全体主義

 【第五章】 ホンモノはどこにあるか
  ベスト・ワンではなくオンリー・ワン/「自己啓発」の文化/一九〇〇年のホンモノ探し
  /一九六八年のホンモノ探し/二〇一二年のホンモノ探し/己を忘るるべし

 【第六章】 私たちはやり直せるか
  敗戦のときより憂鬱/すこしも役には立ちませんてな/心やさしい科学の子/それぞれの二度生まれ
  /鳶色の空気の奥にも

 【第七章】 神は妄想であるか
  人生なんて無意味か?/信じられるものを求めて/無宗教&無党派/神は妄想であるか?/帰る家がない!
   /個人的な共鳴/「まじめ」に共鳴する

 【第八章】 生きる根拠を見出せるか
  運命は受け入れよ、人為は乗り越えよ/三つのおかしな商品/「予言者」シューマッハー/小さいものは美しい
  /人間の「生き作り」/吾輩は過去である/かけがえのないあなた

 【終 章】 それが最後の一日でも、幸せは必ず掴み取れる
  人間の三つの価値/イワン・イリイチの死/「何をやるか」より「どうやるか」/愛は丸ごと受け入れよ
  /人生が投げかける「問い」に応える/病気は継続中である/巨人たちの背中を見よ



昨日、ポッドキャストの公開録音に参加。

ジャパンエフエムネットワークというところでオンエアしている「学問ノススメ」という番組があり、毎週、ゲストを招き、蒲田健というナビゲーターがインタビューしたものを放送している。
いったんFMラジオで放送し、その後にポッドキャストでオンエアしており、私はこのポッドキャストを毎週聴いている。たまたま、HPを閲覧していたら、この公開録音の応募のアナウンスがあり、応募したところ当選して参加したということ。



姜尚中氏については、前作の「悩む力」以来、とても興味を持っており、70人ほどの聴衆の一人としてじっくりと氏の話を聞くことができた。

インタビューは、今回出版された「続・悩む力」を中心とした内容であったが、前作以来4年を経たというだけでなく、昨年3月11日の震災を経験したということが大きな位置を占めていた。

この震災を経験した日本が生まれ変われるかどうかが、将来の日本を決めるファクターとなる、姜尚中氏は言う。ただ、今の日本には変わろうとする意志が感じられないという。

本書にもあるが、夏目漱石や他の外国の作家を取り上げ、これらの先達の著書を読み解くことにより、変わる契機をつかめるという。国という大きな塊で変わることができないのであれば、個人という小さな塊が変わることによりその集合体自体を変えていくことができるかもしれない、私はそんな風に受けめた。

蒲田健氏のブログに当日の収録に関する書き込みがあるが、中に「収録後の質疑応答も白熱でした」とあるが、4人の質問者のうちの一人は私でした。

(2012.06.15)

279 「J・エドガー」 クリント・イーストウッド(監督)  


   











解説

「インセプション」のレオナルド・ディカプリオが、FBI初代長官ジョン・エドガー・フーバーに扮し、創設から50年もの間、そのトップに君臨し続けた権力者の隠された生涯を描く。監督は「ヒア アフター」のクリント・イーストウッド。共演は「フェア・ゲーム」のナオミ・ワッツ、「007/慰めの報酬」のジュディ・デンチ。

あらすじ

FBIのジョン・エドガー・フーバー長官(レオナルド・ディカプリオ)は、人生の終盤に差し掛かり、部下に命じて回顧録を書き取らせる。記憶はFBI誕生以前へと遡り、彼の表の経歴が語られるとともに、その裏側の野望、企み、葛藤、苦悩が次第に明らかにされていく……。20世紀の半分を占めるおよそ50年もの間、アメリカで大統領さえも及ばない強大な権力を手にしていた男。そのたった一人の人間が、アメリカのあらゆる秘密を掌握し、国さえも動かしていたという事実。50年間に入れ替わった大統領は8人にのぼり、その誰もが彼を恐れた。それが、ジョン・エドガー・フーバーFBI初代長官である。20代でFBI前身組織の長となり、以後、文字通り死ぬまで長官であり続けた。今日では当たり前とされる科学捜査の基礎を確立し、犯罪者の指紋管理システムを作ったのも彼なら、FBIを子どもたちの憧れの的にまで押し上げたのも彼だった。紛れもない英雄であるにもかかわらず、彼には常に黒い疑惑やスキャンダラスな噂がつきまとった。やがて、国家を守るという絶対的な信念は、そのためになら法を曲げてかまわないというほど強く狂信的なものとなる。それゆえ彼は正義にもなり、悪にもなった。国を守るという大義名分のもと、大統領を始めとする要人たちの秘密を調べ上げ、その極秘ファイルをもとに彼が行った“正義”とは一体何だったのか?映画やコミックを使ってFBIの素晴らしき喧伝させる裏側で、彼は何を画策していたのか……?あきなく高みを目指した男の深い心の奥底が描かれる……。



6/10(日)のKONAMIでのwalking&cinema鑑賞作品。 ブログのアップが遅くなってしまった。

監督がクリント・イーストウッド、主演がデカプリオってことで公開時にはかなり評判になっていたと思う。 その記憶が新しかったため、今回iTunesでレンタルして観た。

創設から50年近くにわたりFBIの長官を務めたJ・エドガーの生涯を描いたものであるが、映画としての映像や作りはとても印象的で良いのだが、ストーリーとしてはやや冗長で飽きるような印象がある。その点がどのように評価されるのか、ということだと思う。

(2012.06.14)

category: 映画

tb: 0   cm: 3

プロフィール

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリ

▲ Pagetop