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2014年04月の記事一覧

 「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」 赤羽 雄二 (著)  

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ゼロ秒思考


出版社: ダイヤモンド社 (2013/12/20) 1,512円



先日、「最近、マッキンゼー出身の人の本が売れていますね」と研修講師のTさんといろいろと話をしていて、その後、Kindle版を購入し実際に読んでみた。

内容的には頭の中の考えを簡単なメモを1件1枚で残していく、そのメモを作成するのが1分以内ということで、思考していることをかき回さずにそのままメモに残していくというノウハウが書かれている。

実際に著者の講演を聞き、その場でメモを作成した様子や、海外の企業での同様の研修模様などが記載されており、受講者が実践している様子も描かれている。
とてもシンプルなノウハウであり、私もやってみようと思っているが、1日に10件というところまではできそうもない。

若い人たちに薦めていきたい。そのためにも自分自身が実践することが大事である。とにかく実践第一ということで本書で紹介されている文房具を2点購入した(笑)。

              

アイデアのまとめ方、書きとめ方をいろいろ試している方には、お薦めの1冊である。

(2014.04.30)

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 おすすめ度 ★★★★☆  
 読みやすさ ★★★★★
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janre: 本・雑誌

tag: マッキンゼー 
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 「心の力」  姜尚中 (著)  

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心の力
 
出版社: 集英社 (2014/1/17) 778円



この著者の本は数冊読んできており、かつて直接講演を聞いたこともあり注目している人である。

今回の本書は、「悩む力」、「続・悩む力」に続く第3弾の本と位置付けられ、夏目漱石の「こころ」とトーマス・マンの「魔の山」をベースにして「心」について論じられ、加えて著者オリジナルの「こころ」の後日談をオリジナルのフィクションで各章に掲載しているものである。

その後日談である「小説」も大変興味深いが、いま私たちが生あることが、過去の死により生を絶えた者たちの上になりたっているものであること、そして彼らが私たちにとっての道標を示していること、現代という生ある世界の中で、悩みながらも彼らによって生かされていること、そのようなことを考えさせられる。

たまには「生きる」ということを真剣に考えてみるのも良い。

私にとっても少しハードルは高いが、読む甲斐のあった1冊である。

(2014.04.29)
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 おすすめ度 ★★★★☆  
 読みやすさ ★★★☆☆
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 らーめん(No.28) 神田「福の神食堂」 マル得中華そば  

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神田「福の神食堂」 マル得中華そば ★★★★★満点)



赤ピン店攻略シリーズ神田編

お茶の水へ出かけた帰りに少し足を伸ばして正統派赤ピン
店訪問。
お昼前だったので、並ばずに入ることができました。期間
限定の春らしいらーめんもありましたが、初訪問でもあり、デフォルトの中華そばにしましたが、叉焼や味玉増量のお得だという「マル得」中華そばにしました。
待つこと5分程で着丼。見ただけでも丁寧な作りが感じら
れるらーめんです。 叉焼は、鶏、バラ、ロースの3種類が増量されています。どれも大変美味しい叉焼でした。味玉も黄身まで温かく冷めたものを入れただけでないことがよくわかります。
スープも鶏ガラがとてもスムースに味わえます。全体にわ
たってとても気持ちのよい食後感でした。

 




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 「奇跡の職場 新幹線清掃チームの働く誇り」 矢部 輝夫 (著)   

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奇跡の職場

出版社: あさ出版 (2013/12/10) 1,512円




先日、遠藤功氏の著書をBlog掲載したときに、N先輩から教えられて購入したもの。読み終わった。

遠藤功氏の著書が「テッセイ」についてインタビューに基づいて客観的に書かれていたのに対して、本書は会社内からの視点で書かれたもの。外側からと違って本音も書かれており、とても興味ある内容となっている。

(2014.04.25)

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 おすすめ度 ★★★★☆  
 読みやすさ ★★★★★
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thread: 読書メモ

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 「超訳・速習・図解 上司が「鬼」とならねば部下は動かず 上司の鬼31則ノート」 染谷和巳 (監修), プレジデント書籍編集部 (編集)  

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上司の鬼 

出版社: プレジデント社 (2013/3/29) 1,404円





先日、職場に届いた「プレジデント」年間購読の12,000円が10,000円に吊られ申し込んだら、本書が送られて来た。こういうのって何となくありがたいね。

(2014.04.22)


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 「賢者のリーダーシップ みんながリーダー! の組織をつくる」 遠藤 功 (著)  

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賢者のリーダーシップ  

出版社: 日経BP社 (2014/3/14) 1,512円  



目次

session1:金井政明・良品計画社長――「人」ではなく「思想」をカリスマにする

  1-1 社長は単純でピュアがいい
  1-2 課長と部長と経営者が単純な分業になってはいけない
  1-3 「これをやりたい」がリーダーシップの始まり

  ※ 金井さんの教え

   ・ 経営は「大玉転がし」。みんなで転がしていくもの。
   ・ リーダーがカリスマになるのではなく、思想こそがカリスマであるべき。
   ・ リーダー個人の「印」はできるだけ消し、陰にいる。それが人を育て、活かす道である。
   ・ 役職が単純な分業になってはいけない。リーダーは未来を考えると同時に、今を知ることが不可欠。
   ・ 一部のエリートだけが力を発揮するのではなく、平均的な力の集団がそれぞれの力を発揮する。そこに日本の強さがある。
   ・ 社長になっても、現場をブラブラ歩く。自然体でいることは、社長になっても変わらない。
   ・ 陳腐なアイデアでも3回行ってきたら、ゴー・サインを出す。それくらい強い信念を持って、仕事をしてほしい。
   ・ リーダーと現場が一緒に汗をかき、手を汚す。みんなであがく。それが他の国にはない独自のモデルになる。

 session2:星野佳路・星野リゾート社長――「ダイヤの原石」は自由な現場から生まれる

  2-1 現場を自由に走らせて、でも進化の方向は強制的に統一する
  2-2 「あ、失敗しちゃった」という人が現場で信頼されるワケ
  2-3 「やめること」を決めることが僕の最後の仕事

  ※ 星野さんの教え

   ・ 最前線の現場が最前の判断ができる組織をつくるのがトップリーダーの役割。
   ・ ビジョンはトップダウンで決める。そして、ビジョンの達成度合いを測る指標を設定し、現場が自分たちでチェックし、回していく。そうした自律性の高い現場をつくることが大切。
   ・ 現場から進化のヒントは生まれてくる。「ダイヤモンドの原石」は現場にある。ただし、それを全社展開するかどうかはトップダウンで決めていく。
   ・ 人間関係がフラットな組織をつくる。「誰が言ったか」ではなく、「何を言ったか」を重視する。
   ・ 「俺はダメなんだ」という一見頼りないリーダー、即決してくれるリーダーがいるチームのパフォーマンスは高い。
   ・ 全員が「勝とう」と思うチームをつくらなければ、チームは成立しない。その点については、100%社員を信じている。
   ・ 社員が常にビジョンに則ったバランスのよい判断ができるとは限らない。
   ・ 何を「やめるか」「やらないか」を決めることができる組織は最強である。

 session3:藤井裕幸・サンドビック社長――「個」が究めてこそ「全体」が最高になる

  3-1 抵抗ウェルカム! 抵抗がない改革は改革じゃない
  3-2 「数字の悪化」は問わないが、「時間軸のズレ」には雷を落とします
  3-3 世界を「ガラパゴス化」すればいいんですよ

  ※ 藤井さんの教え

   ・ 「絶対になんとかできる、立て直せる」という確信からスタートする。
   ・ 改革に抵抗は付き物。社員が「できるかもしれない」という意識が芽生えることによって、改革は加速していく。
   ・ 一人だけでは空回りしてしまう。自分の「分身」をつくり、その力を借りることが不可欠。
   ・ 「理解」「納得」だけでは人は動かない。しつこく言い続け、「意識」が変わることによって行動が変わる。
   ・ 適度な距離を保ち、時に「まとめ役」を務めることによって、全体をコントロールする。
   ・ 指揮者として全体のオーケストレーディングをするのが、トップリーダーの仕事。
   ・ 厳しさ、緊張感の中で、「遊び心」を忘れない。
   ・ 40歳を過ぎれば、「若すぎる」ということはない。
   ・ 一人ひとりが持っている「究める力」を活かすのが真のリーダー。 

 session4:山口絵理子・マザーハウス代表取締役兼チーフデザイナー――「自分がやっちゃいけない」と思うようになった

  4-1 肩肘張らない自然体のリーダーシップ
  4-2 「虫の目」が「鳥の目」になる
  4-3 成長を追う前に「学習する組織」になる

  ※ 山口さんの教え

   ・ リーダーが出る場所を少なくすることが、ゴールへの近道。「自分がやっちゃいけない」と思うことによって、組織に力がつく。
   ・ 途中のプロセスは任せるが、最初と最後のコニュにケーションはしっかりと行う。「任せる」と「放任」は違う。
   ・ リアルに話す時間が増えることによって、「寄り添う力」が高まる。
   ・ 押し付ければ、逆に引かれる。「片思い」のままではゴールには到達できない。
   ・ ゴールへの強い執着があるから、自分の弱いところを自分で認めることができる。
   ・ 入れ替わり立ち替わりヒーローが生まれる組織は強い。
   ・ デザイナーとしてフィールドにいるからこそ、見えてくる世界がある。
   ・ 社員は「こう見られたい」という殻をまとっている。殻をまとっていることを自覚している社員は伸びる。

 session5:中竹竜二・元早稲田大学ラグビー部監督――「引っ張る」だけがリーダーシップじゃない

  5-1 カリスマになろうとして「倍返し」を食らいました
  5-2 面倒くさいと思うけれど、選手一人ひとりの話を聞きます
  5-3 かっこいい言葉は恥ずかしいので使いません

  ※ 中竹さんの教え

   ・ 「引っ張る」だけがリーダーシップではない。「支える」リーダーシップもある。
   ・ まず自分を知る。自分の個性を理解し、自分のスタイルをつくることが大切。
   ・ 自分にしかできないことを増やすのではなく、自分のノウハウを他の人に広げることによって、組織を底上げするのがリーダーの仕事。
   ・ メンバーの意見に耳を傾けるのは、ポジティブな投資である。
   ・ クリアなメッセージを事前に伝えることによって、納得感を醸成する。
   ・ 「できないこと」もさらけ出す。背伸びをしない。
   ・ 借りてきた言葉ではなく、自分の言葉で話す。かっこよすぎる言葉は使わない。
   ・ 「器」が大きい人がリーダーに向いているわけではない。自分の「器」が小さいことを分かっている人に、人はついていく。 

 session6:今、求められているリーダー像とは? 

  6-1 リーダーシップとは何か?
    喜んでついていこうとする人はいるか
    リーダーシップを考える4つの前提条件
     ① リーダーシップは「目的」ではなく、「手段」である
     ② それぞれの「役割」に応じたリーダーシップが求められる
     ③ 100人のリーダーがいれば、100通りのスタイルがある
     ④ 100人の人間がいれば、100人ともリーダーになれる

  6-2 「みんながリーダー!」の組織モデル
    リーダーとフォロワーは分離し、固定化する
    一人の中に「二つの顔」がある
    「主人」と「召使い」を使い分ける
    求心力と遠心力のバランス

  6-3 「溶け込む」リーダーシップ
    「突出」ではなく「溶け込む」
    自己抑制が生み出すリーダーシップ
    「不完全性」に対する認識

  6-4 ビジョナリーとキャプテンシー
    「溶け込むリーダーシップ」に求められる二つの要件



遠藤功氏の近著。新聞の広告で見たのがきっかけで電子書籍を購入。いつもの通り、通勤電車の中で読み、先日読み終わった。

5人の現代のリーダーとの対談をまとめ、現代におけるリーダーシップのあり方をまとめている。今の時代はいずれの組織も一人のリーダーが全体を引っ張ることでは良いパフォーマンスは表れないし、他の企業に打ち勝っていくことはできない。
組織を構成するメンバーの一人一人がリーダーの意識を持ち、実践できているかが重要。果たして自分が所属している組織ではどうか、ということを改めて考えさせられる。

ただ、そのようなメンバーが自律することを待てば良いということではない。リーダーシップを発揮できるようなメンバーを育てる環境、風土、といったことを準備するのは本来のリーダーの責任である。
本書を読み、それぞれのリーダーの地道な努力、日頃からの弛まぬ思考、そんなことに感動した。

また、本書に紹介されている5人のリーダーの著書も興味深い。そのうちの一冊である「星野リゾートの事件簿」を早速購入した。

(2014.04.20)

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 おすすめ度 ★★★★☆  
 読みやすさ ★★★★★
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 らーめん(No.25) 東池袋「宗家一条流がんこラーメン 池袋店」  

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東池袋「宗家一条流がんこラーメン 池袋店」 醤油らーめん 700円 ★★★★☆



つい最近気がついたのですが、いきなりスマホアプリ・ラーメンマップの赤ピン店が増殖しています。
点数の区切りは80点のまま
なので、基準は変わっていないようですが、職場のある池袋周辺もほぼ倍増しています。不思議ですが仕方ありません。昨年4月に職場が変わって以降、赤ピン店の攻略をし続け、後2店舗と思っていた矢先の増殖です。
悔しいので豊島区内で増殖した赤ピン店には「新」をつけることにしました(笑)。

本題のこの「宗家一条流がんこラーメン 池袋店」ですが、「ばんから」の近くで見逃してしまいそ
うなカウンター5席の小さな店舗です。時間も遅かったので先客1名のみ。
カウンターに座り、コップがなかったの
で聞いたら「上の棚」、着丼後、箸をさがしたら「カウンターの下の引き出し」とか愛想が良いとは言えない印象。
カウンターの前には「ラーメンが出たら携帯や雑誌はやめ
てください」って書いてある注意書きまでありました。写
真を撮る時に許可の確認を店主にしたのは久しぶりです。

味はまぁまぁです。トロリとした叉焼もなかなかいいです
。でも「赤ピンかなー」って感じでした。





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 「奇跡の職場 新幹線清掃チームの働く誇り」 矢部 輝夫 (著)  

551

奇跡の職場


出版社: あさ出版 (2013/12/10) 1,512円



著者について

株式会社JR東日本テクノハートTESSEI おもてなし創造部長
1966年、日本国有鉄道入社。以後電車や乗客の安全対策の専門家として40年以上勤務し、安全対策部課長代理、運輸車両部輸送課長、立川駅長、運輸部長、運輸車両部指令部長などを歴任。

2005年、鉄道整備株式会社(2012年に株式会社JR東日本テクノハートTESSEIに社名変更)取締役経営企画部長に就任。
従業員の定着率も低く、事故やクレームも多かった新幹線清掃の会社に「トータルサービス」の考えを定着させ、日本国内のみならず海外からも取材が殺到するおもてなし集団へと変革した。2011年、専務取締役に就任。
2013年に専務取締役を退任、おもてなし創造部長(嘱託)となり、現在に至る。



昨日、「新幹線お掃除の天使たち」を掲載したところN先輩が本書をFacebookでコメントをいただき紹介していただいた。私も早速注文したもの。読むのが楽しみである。

(2014.04.14)





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550 「新幹線お掃除の天使たち 「世界一の現場力」はどう生まれたか?」  遠藤 功 (著)  



新幹線お掃除


出版社: あさ出版 (2012/8/28) 1,512円



目次

 プロローグ なぜ新幹線の車両清掃会社がこれほど私たちの胸を打つのか?
  「お掃除の天使たち」が働く会社
  提供するのは「技術サービス」
  「最強のチーム」との出会い
  魅せる清掃
  礼に始まり、礼に終わる
  女性がイキイキと活躍する会社
  知恵を生む現場

 第一部 「新幹線劇場」で本当にあった心温まるストーリー
     ~エンジェル・リポートから~
  No. 1 真っ赤なプライド
  No. 2 ピカピカのトイレ
  No. 3 酔っ払いの簀巻き
  No. 4 わたしの仕事はおかあさん
  No. 5 グレーのハンチング帽
  No. 6 がんばるぞ! 日本
  No. 7 駅の中の接客業
  No. 8 見送りはわたしが
  No. 9 赤ちゃんの靴下
  No.10 お命、預かっています
  No.11 新幹線の運転士からお掃除へ

 第2部 「新幹線劇場」はどのように生まれたのか?
   ~ 「最強のチーム」が誕生する2500日の物語り ~
  「地ならし」のための600日
   あんなところに行くのか・・・
   手探りでの「モデル」づくり
   働きやすい環境を整える
   シンプルで分かりやすい組織に
   イベントで一体感を高める
   やる気のある人を正社員に採用する

  変革の「芽」を育てた1100日
   「さわやか・あんしん・あったか」を目指して
   「思い出」創成委員会のスタート
   主任たちが会社を引っ張る
   小集団活動、提案活動のテコ入れ
   『スマイル・テッセイ』の誕生
   親会社を動かす
   安全強化の取組みを徹底させる
   到着時の一礼の持つ意味
   「エンジェル・リポート」の始まり

  「幹」を育てた700日
   風土・文化にまで高める
   季節にちなんだキャンペーンの定着
   多くのメディアが注目
   涙の見送り
   さまざまなチャレンジ

  新たなステージに向う100日
   真の自律化を目指して
   みんなのプロジェクト
   続けるべきものは愚直に続ける
   新社名をみんなで決める

おわりに リスペクトとプライド



あさ出版さんの佐藤社長の講演を聞いた際に、会場で販売したものを購入して職場においておいたのだが、先週読み終えた。

社員一人ひとりを会社のビジョンに向かわせていくことのできた過程がよくわかる。情熱が人を動かし、結果を生み出す。

特にトイレの清掃に関する記事、レポートは、感動的である。ここまでの意識に至る経緯にはどれだけの情熱や努力が積まれたものか、本当に素晴らしい。

遠藤功氏の書籍はどれをとっても参考になるが、この本は気軽に読めて、とても参考になる一冊である。

お薦めの1冊である。

(2014.04.13)

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 おすすめ度 ★★★★★  
 読みやすさ ★★★★★
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549 「日本でいちばん大切にしたい会社2」  坂本 光司 (著)  

2014年04月_convert_20140406213304 


 
出版社: あさ出版 (2010/1/21)  1,512円


目次 

 はじめに

 プロローグ 会社がほんとうに大事にしなければならないこと
  五人に対する使命と責任を果たす-それが企業経営
  会社にとって「顧客」より大切なもの
  社員と社員の家族からの千羽鶴
  母国、日本に帰りたくなりました
  訪問調査した6300社から改めて抽出

 1.株式会社富士メガネ(北海道)
  「困っている人を助けたい」―世界の難民や中国残留孤児に「視力」を贈る感動のメガネ店
   ・ 松下幸之助と司馬遼太郎が愛したメガネ店
   ・ 海を渡ってメガネ店を開業
   ・ 戦後の混乱と火事による店舗の全焼を乗り越えて
   ・ 「儲けるよりも、お客様をお待たせしないように」
   ・ 恵まれない人のための「視援隊」を発足
   ・ 「見える喜びを人々に」という社員の使命感
   ・ 日本で初めて「ナンセン難民賞」を授与される
   ・ たくさんの人の心を揺さぶった支援活動
   ・ オプトメリスト(視力ケアの専門家)としての誇り
   ・ 「自分も残留孤児になっていたかもしれないから」
   ・ 学生たちの心を動かすプロの店

 2.医療法人鉄蕉会亀田総合病院(千葉県)
  「もう一度入院したい」と患者が言う病院のモットーは 「Always say YES!」
   ・ 天国にいちばん近い霊安室
   ・ もう一度入院したくなる病院?
   ・ 多くの医師が集まってくる病院
   ・ シーボルトの弟子が開院
   ・ 地域のために救命救急センターを設立
   ・ 人に紹介したくなる病院
   ・ ホテルのような病院を! 「Kタワー構想」
   ・ 三日間の入院のために北海道から来る患者さん
   ・ 人間に必要な四つの健康
   ・ 日本で唯一のJCI認定
   ・ 「病院スタッフの命と生活を守る」
   ・ 先端設備と優秀なスタッフで働きやすい環境
   ・ 経営者が見学に来る病院

 3.株式会社埼玉種畜牧場「サイボクハム」(埼玉県)
  「日本人の食料不足をなんとかしよう」――使命感に燃えて牧場を経営、「農業のディズニーランド」を実現する
   ・ 日本の食料自給率を上げるの使命
   ・ 「日本国民の食料不足をなんとかしたい」という思い
   ・ 健康と知能のために豚肉を
   ・ 国からの支援もない苦難の道を行く
   ・ 現在の源となる優良種豚の輸入
   ・ 市民が支えてくれた牧場直売の店
   ・ 食料品店は地域の生活者が育ててくれる
   ・ トイレはその地域の文化、事業施設のシンボル
   ・ 「農業のディズニーランド」をめざして
   ・ 小さなリンゴ園があるライフピア
   ・ 「ほら、○○ちゃんがうれしそうに笑っている」
   ・ 強い信念があれば花は開く
   ・ 豚の命をいただいているから

 4.株式会社アールエフ(長野県)
  「小さな命をもっと救いたい」――世界が驚くカプセル内視鏡を開発。「人間の幸せ」を追い求める中小企業
   ・ 夫婦でワンルームマンションからの開業
   ・ 「病弱な母親を助けたい」という思いが原点
   ・ 「飲む内視鏡カメラ」の萌芽
   ・ 病気で苦しむ人を少しでもラクにする商品を
   ・ 世界の医療界が驚く快挙
   ・ 出会いが開発させた「口腔内カメラ」
   ・ もう一つの主力商品、「フィルム不要なレントゲン」
   ・ 「小さな命をもっと救いたい」
   ・ 人命を救う機器だから特許はとらない
   ・ 商品には女性の名前を
   ・ 優秀な女性がたくさん集まる会社
   ・ 営業に行くのではなく、お客が足を運んでくる
   ・ 後進育成のためには時間も金も惜しまない

 5.株式会社樹研工業(愛知県)
   社員は先着順で採用。給料は「年齢序列」の不思議な会社
   ・ 入院した社員に三年半給料を払い続けた会社
   ・ 六坪の木造平屋工場で六人での出発
   ・ 三つの「世界最強の商品」
   ・ 国内外に850台の成形機
   ・ 世界一小さな歯車の開発に成功
   ・ 画期的な技術を開発して市場をつくっていく会社
   ・ 社員の採用は先着順で
   ・ 「私が定年になったら子供を入れてほしい」
   ・ 学校では問題児だった社員たちの絆
   ・ 職場は楽しい真剣勝負の場
   ・ 出張時は誰でもグリーン車で
   ・ 最高齢の社員が最高給の「年齢」序列
   ・ 辞めたいときが定年のとき
   ・ 「社員が路頭に迷うときは私も路頭に迷います」

 6.未来工業株式会社(岐阜県)
  「日本でいちばん休みの多い会社」だから、不況知らずの会社になれる
   ・ 日本でいちばん休みの多い会社
   ・ 人から言われてするのがイヤで自社製品を開発
   ・ 経営理念は「常に考える 何故・ナゼ・なぜ」
   ・ 提案すると500円
   ・ 残業をすると罰金を取られる会社
   ・ 社員の要望で勤務時間が短縮された
   ・ タイムレコーダーもユニフォームもなし!
   ・ 列ができてもコピー機を一台しか置かない理由
   ・ 本社機能が大きい会社は儲からない
   ・ 七十歳までしっかり働ける会社
   ・ 被災した取引先の一億6000万円の債権を放棄
   ・ 未来へ受け継がれるユニークな精神

 7.ネッツトヨタ南国株式会社(高知県)
  全盲の方と行く四国巡礼の旅で、人の本当のやさしさを学んでもらう
   ・ ホテルのラウンジのようなショールーム
   ・ 低迷する自動車小売業のなかで・・・
   ・ 売らんがための店づくりからの脱却
   ・ 四八時間試乗と完ぺきな顧客管理
   ・ 社員が満足して働ければお客の満足度も高くなる
   ・ 全従業員を人生の勝利者に!
   ・ 人財採用に徹底してこだわる
   ・ ネッツトヨタ南国が求め、育む人財とは
   ・ 四国八十八箇所巡りで人間として成長していく
   ・ 人の集まる店づくり、社員づくりをめざして

 8.株式会社沖縄教育出版(沖縄県)
  本当に世の中に役立つ事業をしたい。一人ひとりの命が輝く会社になりたい
   ・ 日本でいちばん長くて楽しい朝礼
   ・ 社員同士が心を共有できる朝礼
   ・ 「出版」だけれど健康食品も扱う会社
   ・ ガンによって「気づき」を得た社長
   ・ 「I am OK! You are OK! We are OK!」
   ・ 思わず納得の行動規範
   ・ まるで大学? 委員会&サークル活動
   ・ 障害者を受給者から納税者に
   ・ さまざまな形で社会に貢献する
   ・ 営業をしないコンタクトセンター
   ・ ひと月に約150通届く、顧客からの感謝の手紙
   ・ これからもめざす「人間尊重の経営」

 エピローグ みなさんに伝えたい読者の方からの手紙

 おわりに



前回に引き続き第2弾の書籍の目次を掲載。

先日は、埼玉県のサイボクハムに立ち寄ってみた。ただ単に訪問しただけではわからない心配り的な雰囲気を感じることができた。

この書籍のお蔭である。 


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