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2014年10月の記事一覧

書籍 「東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと」 伊藤 元重 (著)  

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東大名物教授

出版社: 東洋経済新報社 (2014/8/8)



雑誌の東洋経済をパラパラと見ていた時に本書の広告を見たのがきっかけでKindle版を購入した。

わかりやすく書かれているので読みやすい。読む、書く、話す、などといったインプット、アウトプットということを考えている人にとってはヒントの多い一冊になるだろう。

デビット・アレン氏の整理術が掲載されていたのは嬉しかった。私も今から3年前に彼の著書である「ストレスフリーの整理術」を読み、そのやり方に心酔し、evernoteを本格的に使い始めたり、いろいろと行動を起こしたことを記憶している。

整理術や仕事術ということに関して興味のある方にはヒントとなる一冊である。

(2014.10.19)

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 おすすめ度 ★★★★☆  
 読みやすさ ★★★★☆
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目次
 

 序章 人生にも戦略があっていい
  ■ 秀才が幸福になるとは限らないわけ
  ■ 優秀な人ほど人生の目的を気にかけない
  ■ 想定外の連続の人生で何を大切にするか
  ■ 「レイバー」「ワーク」から「プレイ」への変化
  ■ 自分にしかできない仕事をする「プレイヤー」になろう
  ■ 自分がやりたいことを常に見つめ直す

 第1章 「読む」「書く」「話す」力を鍛える
  ■ 「読書術」に出会う
  ■ ゆっくり読むことの醍醐味
  ■ 加藤氏のラテン語と私の数学
  ■ 魅力的な書棚を作りたい
  ■ キンドルバーガー先生の読書法
  ■ 書くということの意味
  ■ 研究会メモ
  ■ なぜ連載原稿を引き受けるのか
  ■ 読書と友人
  ■ ヒックスを聴く

 第2章 発想力を鍛える
  ■ デビッド・アレンの整理術
  ■ スケジュール管理
  ■ 読む→書く→話す→書く
  ■ 講演こそが頭を整理する最大の機会
  ■ 人とのやり取りが考えを発展させる
  ■ 喫茶店での読書と執筆
  ■ 立っての読書、歩きながらの思索
  ■ 鎌倉の海辺でひらめいた論文の突破口
  ■ 対談のメリット

 第3章 効率を上げ、仕事の質を高める
  ■ 毎日考える時間をとる −− 小島勝平氏から得たヒント
  ■ リスクとリターン −− 資産分散と人生設計
  ■ ハービッチ先生の三兎追求スタイル
  ■ 差別化の理論と手法
  ■ 経済学と経済評論 −− シナジーという差別化
  ■ 日本の新聞だけを読むのではダメ
  ■ 海外出張の重要性
  ■ 行動経済学を利用する
  ■ 仕事術と行動経済学 

 第4章 現場からめいっぱい学ぶ
  ■ ウォーキングエコノミスト
  ■ グローバル化とモノ作りの現場
  ■ なぜ流通を選んだのか
  ■ 専門家と現場を行く
  ■ 現場の人のこだわりを聞く
  ■ プロの議論は疑ってかかれ
  ■ 右から左へ
  ■ 現場視察を重ねて出遭うデジャブ −− どこかで見た光景
  

 第5章 ロールモデルを探せ―私の20~30歳代
  ■ 地方の高校生が見た中央の世界
  ■ 教育における仲間の重要性
  ■ 東京大学で出会った仲間たち
  ■ 森嶋先生の人生三段ロケット論
  ■ 東京大学の先生方
  ■ ロチェスター大学の先生方 −− 短距離的頭脳と長距離的頭脳
  ■ ロチェスター大学の仲間たち

 
あとがき





category: ビジネス書籍

thread: 読書メモ

janre: 本・雑誌

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雑誌 「日経ビジネス」(2014.10.13)  

592

日経ビジネス

日経ビジネス
(2014.10.13)



本号からの「経営教室」は、出光興産の天坊 昭彦(てんぼう・あきひこ)氏。

創業者の出光佐三氏の考え方を中心として出光興産の経営の話。「社員は家族」として社員を大切にしてきた創業当時から経営を変えず、幾多の危機も乗り越えてきた経営スタイルは読みがいがある。

百田尚樹氏の「海賊と呼ばれた男」のモデルとなっているのがこの創業者である。話題になった本であるが、まだ読んでいなかったので、早速上巻をAmazonで注文した。楽しみである。

海賊と呼ばれた男

(2014.10.18)




category: ビジネス雑誌

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映画 「ふしぎな岬の物語」 成島出(監督)  

591

岬①

ふしぎな岬の物語 (2014年10月11日公開)



久しぶりの吉永小百合主演映画であり、また吉永小百合自身が自ら企画から立ち上げた作品、そしてモントリオール世界映画祭で審査員特別賞を受賞したという話題満載で、公開前から話題となっている映画であるが、公開翌日に地元の映画館で鑑賞した。

ストーリーは、岬の喫茶店を中心にした人と人との繋がりを描いたものではあるが、ただ単に人情風味ということでなく、人に対する愛情や憐みをよく表現した映画となっている。

これもひとえに吉永小百合のオーラとも言えるが、観て良かったと思える秀作である。

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 おすすめ度 ★★★★★
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       岬②







category: 映画

thread: 映画

janre: 映画

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書籍 「どんな問題も「チーム」で解決する ANAの口ぐせ」 ANAビジネスソリューション (著)  

590
ANAの口ぐせ

出版社: KADOKAWA/中経出版 (2014/7/1)



何かのきっかけで読み始めたのだが、きっかけが何であったか定かではない。それでもそれ以降の私の中で大きな位置を占めている一冊である。

広告のキャッチフレーズにある「「あれっ、大丈夫?」たったひと言が、成果を生む。」というANAのおせっかい文化を紹介したフレーズにあるように、このような文化は現代の社会の企業では少数の文化である。私の所属する会社も同様に「おせっかい」とは正反対のいわば「無視」文化ともいえる。

そんなことを考えながら読み始めた頃に、職場の中で日頃の取組みを社員の代表者が発表する機会があり、その彼が「職場の中でおせっかい者になる」という発表を行ったことがあった。

本書を読み始めて以来、「おせっかい」というキーワードが頭にこびりつき始めていたので、彼の発表との偶然の一致に驚いたのはもちろん、職場で広めていく必要性も改めて感じた次第であった。

その後、様々な機会で本書を紹介することができ、職場の中でもある程度の社員が本書を読んでくれたことを聞いた。

もちろん職場の中で読者が多くなったからといって職場がすぐにANAのようになるわけではない。それでも少しでも周囲の社員のことや職場の中の小さなことを気にして、声に出すような社員が増えてくれば職場は少しずつ変わってくるかもしれない。

本書はそのような職場の文化を変えるきっかけ作りとなる一冊である。

(2014.10.12)

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 おすすめ度 ★★★★★  
 読みやすさ ★★★★★
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 ↓ 目次は「続き」から

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category: ビジネス書籍

thread: 読書メモ

janre: 本・雑誌

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書籍 「叱られる力 聞く力 2 (文春新書) 」  阿川 佐和子 (著)  

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叱られる力

出版社: 文藝春秋 (2014/6/20)



毎週聞いている「ラジオ版 学問のススメ」に阿川佐和子さんが出演し、本書が紹介されていたのを聞いて購入した。(http://www.jfn.jp/News/view/susume/17088)

前作の「聞く力」も読んでいないのに本書を購入したのは、このインタビューで「最近若い人が自分のことを『人見知り』と言うのが許せない」的な話をしていたのを聞いて、我が意を得たり、というか、私も最近、自分中心の考え方をする若い人たちが増殖しているような気がしていたのだ。

そのような場面でやんわりと叱るにはどうすればいいのか。面白い内容が紹介されていた。
「叱り方の極意」として「借りて来た猫」というもの。
 か・・・感情的にならない
 り・・・理由を話す
 て・・・手短に
 き・・・キャラクター(性格や人格)に触れない
 た・・・他人と比較しない
 ね・・・根に持たない
 こ・・・個別に叱る

参考になりますね。

また、後半で紹介されている「言い訳は進歩の敵」という話もいいですね。元ヤクルトの宮本慎也氏のインタビューの際に聞いた話として紹介されていたが、「だって・・・」「でも・・・」「ただ・・・」、言い訳は結局は言い訳でしかない。

私も子供の頃によく親父から叱られた。「『だって』と言うな!」と。

(2014.10.05)

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 おすすめ度 ★★★★☆  
 読みやすさ ★★★★☆
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作品紹介


150万部超のベストセラーとなった阿川佐和子さんの『聞く力』の第2弾です。今回のテーマは、「叱る」です。
『聞く力』についての取材を受けるうち、阿川さんは女性誌の編集者との雑談で、いかに部下を叱りにくいか、若い社員が叱られ弱いか、について聞かされる機会が何度もありました。注意したら会社に来なくなった、なんていうのは序の口で、隣の席の先輩が怒られているのを見ただけで辞表を出す、「人に叱られたのは初めてで、どうしたらいいかわからない」と茫然とする……などなど、異常に打たれ弱い新人・若手社員が増殖している現実に気づかされたのです。
そこでアガワが、父親や仕事のボスに怒鳴られ続けた60年を振り返るとともに、上記のような実例を引き合いに、「叱る」「叱られる」も結局は「聞く」ことにつながる大事なコミュニケーションであると説きます「きっぱり、はっきり、しっかりと」「親は嫌われる生き物」「『いつもそうなんだから』は禁句」「『最悪の経験』を尺度にする」「『私、人見知りなんです』は甘え」など、アガワ流の「叱る覚悟」「叱られる勇気」をお楽しみください。









category: 社会一般(新書)

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