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【映画】 「怒り」 李相日(監督)  

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怒り①_convert_20160919172953

怒り②_convert_20160919173010  怒り③_convert_20160919173029  

怒り

2016年9月17日公開



解説

吉田修一の原作を映画化した「悪人」で国内外で高い評価を得た李相日監督が、再び吉田原作の小説を映画化した群像ミステリードラマ。名実ともに日本を代表する名優・渡辺謙を主演に、森山未來、松山ケンイチ、広瀬すず、綾野剛、宮崎あおい、妻夫木聡と日本映画界トップクラスの俳優たちが共演。犯人未逮捕の殺人事件から1年後、千葉、東京、沖縄という3つの場所に、それぞれ前歴不詳の男が現れたことから巻き起こるドラマを描いた。

あらすじ

八王子で起きた凄惨(せいさん)な殺人事件の現場には「怒」の血文字が残され、事件から1年が経過しても未解決のままだった。洋平(渡辺謙)と娘の愛子(宮崎あおい)が暮らす千葉の漁港で田代(松山ケンイチ)と名乗る青年が働き始め、やがて彼は愛子と恋仲になる。洋平は娘の幸せを願うも前歴不詳の田代の素性に不安を抱いていた折り、ニュースで報じられる八王子の殺人事件の続報に目が留まり……。



本日鑑賞。同じ映画館の中で、今評判になっている「君の名は」は夕方まですでにチケットが売り切れになっていたが、こちらの映画も午前中の部でありながら8割がた席が埋まっていた。

前半ではそれぞれのストーリーがどのように結びつくのかわからない面もあったが、外側の皮が剥かれるように徐々に展開がはっきりするとかなり引き込まれた。それぞれのストーリーの登場人物が個性を発揮していて迫力があり、それぞれに感情をあらわにせざるを得ない内容がとても良い。

八王子の殺人事件を底辺として三角柱のそれぞれの面が3つのストーリーのように絡まり、結末で一度に面が展開され、中から「怒り」や「後悔」など人間の感情を含んだ球体が出てきたような印象であった。

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 おすすめ度 ★★★★☆
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【書籍】 「第五の権力---Googleには見えている未来」 エリック・シュミット (著), ジャレッド・コーエン (著), 櫻井 祐子 (翻訳)  

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第5の権力_convert_20160821212013



茂木健一郎氏の「頭は「本の読み方」で磨かれる: 見えてくるものが変わる70冊」の中で紹介されていた本である。少しハードルが高そうなのでひとまず図書館から借りてきて流し読みしたもの。

本書のタイトルの「第五の権力」であるが、まず最初の三権は「立法、司法、行政」の国家権力である。また「第四の権力」は20世紀型の報道機関(ジャーナリズム)が政府を監視する役割を担う権力と言われているそうだ。 

そして、2025年に世界人口80億人の誰でもインターネットに接続でき、誰もが世界中とつながり、自由に発言し革命さえ起こすパワーさえ手にできる時代になると言われているそうだ。80億人全員が権力を持つ時代、この権力を「第五の権力」と呼んでいるそうである。

茂木氏の著書には本書の著者のことを「こんなに広く世界を俯瞰して、深く考えている」と評している。確かにとても想像できない未来を現実のものとしていく力はグーグルをはじめ現代の様々な先進企業は持っているのだろう。そのような未来を自分では創造することができないとしても世界の動きを知ることは自身の将来を占う上でも必要なことだと思う。

2025年は10年もない近未来である。10年も経たない私たちの世界が想像できないようような世界になっている。このことをワクワクして捉えるか、恐怖として捉えるか、できれば70歳になろうとも前向きに捉えられる老人になっていたいと私は思う。そのためにもこのような本を読んでおくことは必要だ。頑張ろう。

(2016.09.04)

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 おすすめ度 ★★★☆☆  
 読みやすさ ★★★☆☆
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